- 作者: ラズウェル細木
- 出版社/メーカー: 日本文芸社
- 発売日: 2008/06/19
- メディア: コミック
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須永辰緒
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A0%88%E6%B0%B8%E8%BE%B0%E7%B7%92
13巻のしめさばの回の考察など、ただのファンでなく、
批評する目も持ち合わせていると感心させられました。
表紙は、ほかの人もブログで書いていた*1、気泡入りのビールジョッキの絵。
二刷。
第1話、検索してみると、関西だから牛肉の生姜焼きがあるわけでもないようです。
Yahoo!知恵袋 豚のしょうが焼きがあるのに牛肉の生姜焼きがないのはなんで ...
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1086163235
女子大生は2話。アチキは遠慮しときまっさ、
今日は文学的でんなおっちゃん、たのんでいーすかオヂさんなど、
宗達と会話が成立出来るような女の子のセリフ回し、をよく考えていると思いました。
あと、気象予報士よしずみの回があります。珍獣ハンターカヨちゃんは出てきません。
第4話、いまは日本中どこでも火鍋の素が買えるいい時代になりました。
部隊チゲのようにソーセージやインスタント麺を入れてもおいしいし、
ブロッコリーの茎の部分のような、葉物野菜の芯が意外と合います。
あと、細切りコンブを入れてもおいしい。
第7話、私もカンピョウ巻にわさび効かしたものを、
こうしたマンガの影響で頼んだことがありますが、
その時職人さんが業界用語という隠語というか符丁でそれを呼んでいて、
その単語を忘れてしまいました。味はおいしかったです。
エッセーはそば屋探訪と麻布十番。
下記の系列も載ってるとより楽しめた気がします。
Yahoo!知恵袋「満留賀」ってなんでしょうか?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1120961226
第23話、確か邱永漢だったと思いますが、
そもそも本場のチャーハンは残飯再利用料理で、あちらでは人気がないと、
読んだか聞いた記憶があります。