『居酒屋ぼったくり (4)』未読

居酒屋ぼったくり〈4〉

居酒屋ぼったくり〈4〉

酒に関する本を片っ端から、と言って、エルフが出てくるラノベも読みました*1が、
なかなか手の伸びない種類の本もあって、この本も時折書店で見かけてぱらぱらめくって、
また棚に戻すという行為を繰り返すという本です。遂には家にも転がってきた。
読みやすくて面白いよ、といわれるのですが、私には読みにくくて、なんだろうこの文体。
思いが過剰というか、サーバーは、こんなにおもてなししてるんさけ絶対感謝されるはず、
そしてそのとおり「ほっこりした」とかあったまるとか、確実拡大版で思いが伝わる。
オイオイオイオイおかしくねえか?実社会はもっとディスコミニケーションであろう、
相互誤解の連続で社会は成り立っているんじゃねえのかい?!と、
私は、なんかおかしなドン引き人間なので、ねちねち絡みたくなり、
そうした気質がいつかたおやかにすんなり行く日がひょっとして来るといいな、
その時また読みます、と思って本を閉じ、読まないのでした。以上