この記事は最初と最後だけ日記になっています

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欧州統合前のオランダのお札。五十ギルダー。お札のスキャニングはどうかとも思いましたが、ウィンドウズスキャンは粗いですし、いまはもうユーロになので、ギルダーとかマルクとかフランとかはないわけなので(except for ポンド)まあいいかとスキャンしたら、もとの素材の発色が失われていて、それはそれでガックシ。

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50 de nederlandsche bank viftig gulden amsterdam sacretaris president 4 januari 1982 Mrsr

それなりに二◯ヶ国くらいのお札は見てきたつもりで、なべてお札というのは地味な、くすんだ色合いのもので、素材もそうした落ち着いたものだと思い込んでましたので、このオランダの、オモチャのお札にして売ったら「ふざけるなまじめにやれ」と一喝されそうな、とにかく、「あっかるい」ピュアな発色に大層ショックを受けまして、それで再両替しないで持ち帰ったです。その後永く忘れてましたが、発掘されてしまったのであげます。ご笑覧ください(と言っておきながら、ほんとに笑いながら見る奴に対しては不愉快な気持ちになる)

雨です。ねむい。

おとといの日記で、スーパーで家族連れをたくさん見ると書きましたが、子だくさんの家族に見えるのは、ナニーというかベビーシッターがぞろぞろ引き連れてるのかも、あるいはママ友同士の結、とも思いました。が、そこの補足文章は書いた後削除して、それでその後二日たつ間に、総理が一斉休校に伴う育児で仕事休んだ人への補償の話を打ち出したそうで、そのニュースのコメントにさっそく「ベビーシッター頼んで仕事に出る人はどうなるんや。頑張り損なんか」がつきましたので、やっぱり書いとけばよかったと後悔しました。

株価下落。先週ニューヨークでちょっと持ち直したのが不思議です。大統領選云々でということでしたが、あれで持ち直すのか。魑魅魍魎の世界は分からない。

「国民をパニックにしないで」という訴えのせいか、感染者情報が、あまりにあまりなトピック(ジムで千四百人接触とか飲み歩いたとか)以外詳細が辿れなくなった気がして、そうなると、情報がないとどこに近寄らなければいいか羅針盤がないから不安だと言う人が出ます。情報を聞くと不安な人と、情報がないと不安な人は、けして相いれないがどちらも存在すると。

新型コロナウイルス感染症まとめ - Yahoo! JAPAN

私も、上記まとめサイトの三月七日情報で、国内感染者数が前日比71人増となっていたので、どこでそんだけ感染者数が増えたんだろうとニュースをばばばと見ましたが、さっぱりさっぱりでした。その前日、三月六日は、TBSのニュースで前日比56人増となっていて、それはまあ納得したのですが、それよりまた増えてるよと驚いたのです。71人の根拠は分からず、共同通信が、七日の感染者数は17人と数字出していたので、17と71打ち間違えたのかなあなんて思ってみたり。その後、共同の17人は、25人になり、日付が変わる前には44人になりました。同じニュースのhtmlに書き足しされてる感じ。

それとは関係ありませんが、下記を知ることが出来、よかったです。

スズキ・キザシ - Wikipedia

下記のニュースをまだ覚えているので、習近平武漢に行かないのは、やっぱそれだけコワいからでしょ、と、私は生物兵器説なんかにくみしないのですが、殺傷能力はさほどでもないがステルス性が強いので兵器になんか出来ない失敗作が漏れちゃったくらいはありそうな話、と思ってて、それを喋っていると、「そうだよね、胡錦濤武漢に行ったのに」と寝耳に水なことを言われました。えっ、胡錦濤がいま何歳か知りませんが、リスクを冒して武漢入りして、今さら功名を得る必然性がどこにあるのかと。

news.livedoor.com

でまあ検索してみましたが、たぶん、その人はニュースをちゃんと読まず、斜め読みして、SARSの時の陣頭指揮や、四川大地震の時の現地入りを脳内で混同してるように思います。人間の読解力は千差万別。下記、一月に李国強が行ってから、誰も行ってない気がします。ムンジェイン武漢に行かないかな。

www.nikkei.com

中国が報道で、外国からの新型コロナウイルス感染者の入国を阻止したみたいなニュースを流し始めていて、それで、ネトウヨというか反中の人が、中国が発生源は中国ではない説を広めようとしているのではと勘ぐりだし、「武漢肺炎」とか「武漢ウイルス」という地名入りの呼称をことさらに使い始めている感じですが、しかし広まるか広まらないかはなんともいえないと思います。コビットは定着しないと思いますが(モビットと似ていて、竹中直人桃井かおりを思い出すから)コビットの名付け親はテドロスさんなので、巻き舌英語で、コビールトとやったほうが広まったかもしれません。

昨日朝電車で、前の席の男がマスクせずにしきりに咳をしていて、どうせ二駅だからと席を立たなかったのですが、周りの客もみな微妙な顔をしていて、その話を帰りの電車の駅のホームでしていたら、立ち聞きしたおばはんがえっらい形相でこっちをにらんで、足早に遠くに避難してました。咳きこんでる人から感染した可能性のある人に近寄ったらかなんと思ったのでしょう。それを見て、自分がこの次そういうシチュエーションに遭遇したら、あらぬほうを向いてさりげなくスマートに移動しようと誓いました。あからさまだと、醜いので。

それで、しかし日本語だけで「ブカン」「ブカン」と言っても、「ウーハン」とはちょいと異なる発音なので、「ブカン」が「ウーハン」だと分かる人は日本語と中国語をかじってる人だけだろうなと思い、しかしなんで、武漢は日本語読みしか日本では広まってないんだろうと思いました。租界もあるのに。

シャンハイやナンキンやペキン、テンシン、カントン、アモイ、ニンポーなど、近代に日本に知られた中国のたいがいの都市は、日本語でも明音以降の音でカタカナ化されており、成都もチョンツー、重慶もチョンチンとかチョンキンといったように、有気音無気音は清音濁音にあらずルールのカナ(もしくはウェード式をカナにしたもの)を振られることがあるように思います。それに対し武漢は、蘇州杭州揚州無錫大同太原熱河承徳南昌長沙などと同様、日本語の音読みなので、なんでかなあと。しかしよく考えると、武漢武漢三鎮の総称ですので、漢陽漢口はハンヤンハンコウと言ったりもしたかなと思います。武昌はウーチャンとは言わなかったかと。現地音だと、チャンがツァンに聞こえるでしょうし、北京語の"wu"はくちを「ウ」のかたちにして「オ」と言うと出る音で、割り切らないとなかなかカタカナにしがたいようにも思うので。

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2700日継続しました。よかった、やっとコロナ以外のことを書けた。2800日はあるでしょうか。

今週のお題「卒業」まだあと少々、はてなブログを卒業させないでくださいとしか。頼みます。

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出会いと別れの季節x 今週のお題は「卒業」です。3月の重大イベントといえば、「卒業」です。旅立つ人に見送る人、あなたにとっての「卒業」は? 今週は「卒業」をテーマに、はてなブロガーの皆さんのエントリーを募集します。「卒業式の思い出」「三日坊主を卒業したい」「推しよ、卒業しないでくれ」など、卒業にまつわるあれこれをブログに書いてみませんか? ご応募をお待ちしております。

資生堂のハンドソープが切れたので買いに行ったら花王のしかなかったので買いました。ああまたそういう事柄の記述になった。

今日も、明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。