人形シリーズ 旅行代理店編
図書館でバカ借りした前川健一の本。『アフリカの満月』『東南アジアの三輪車』『アジア・旅の五十音』『タイ様式』『バンコクの容姿』『まとわりつくタイ音楽』『バンコクの好奇心』『路上のアジアにセンチメンタルな食欲』タイ様式はバンコクの容姿の、増補改題文庫化なのかな。これまで、『タイの日常茶飯』しか読んだことがなく、しかしそれが名著でしたので、いつか読もう読もうと思ってましたが、なんとなく失念してました。職場の30代バックパッカーが、この春から現状、国外脱出なんか出来ないのに突然失踪し、それでなんとなく読もうと思ったです。
ブロガーのブログと一般人のブログの相違点の一つとして、ブロガーのブログは、「どうも、◯◯です」みたく、自分の名前から始まることが多いんじゃいかという気がします。名乗らなくても、クリックしてるんだから、知ってるよ、と心の中で突っ込む人はあまりいないと思います。ブログは原稿料出ないから、行数稼ぎでもない。例えば、「どうも、不肖宮嶋です」と出だしで名乗られたなら、何が不肖か分からないけど、とりあえずこの人は不肖なんだなと分かるのですが、「どうも、ケアマネマイスターで介護四天王のひとり、◯◯です」と名乗られても、卑下してないから、("´_ゝ｀)ﾌｰﾝとしか思わないはず。自己紹介の出だしをする人は、むかしミニFMでもやってたのかと思いますが、その予測は93％の確率で外れてるんだろうな。
ポテサラ。ポテサラ（正式名称：ポテトサラダ。私が勝手に漢訳すると《土豆奶油沙拉》）はおそろしい料理で、むかし、中国人に日本料理を食べさせよう会（仮名）でこれを作ろうと目論んだ人が、マヨネーズの投入をどこで止めていいのか自分で自分が信じられなくなり、ひと瓶ひとチューブまるまる絞り切ってもなお、まだ味がきまってない気がして料理を客に出せなくなってしまったことがあります。自分を信じて、なんか言われたら、アブラギッシュな中華料理を毎日食べてたので、オイリーな味付けの境界線が分からなくなってしまったのですわオホホホくらい言えるようになるんだ、とは思いませんでした。マッシュポテトと言われてもいい、マヨネーズをケチるんだ、くらいの意気込みのほうがよかったのかもしれません。ポテサラを作るより、おひたしや天ぷら、とんかつ、みそ汁を作る方が、はるかに楽です。それだけは言える。
昨日はラジオ体操とストレッチしました。
今日はまず作業着の店でベルトを買い、よせばいいのに軍手も買い、ミニストップで東京2020銀行（仮名）のお金を少しおろし、カインズで自転車乗る時に使う靴のレインカバーと眼鏡の曇り止めを買い、180円でモンスターが買える自販機でモンスターを買って飲んで、文房具店で千羽鶴を作る時の糸の通し方を聞いて、ついでに千羽鶴用の糸とビーズかなんかを買おうとしたのですが、「百均、そう、百均にありますよ」とていよく追い払われ、千円床屋に行ったら七人待ちでしたので別の支店に行って整髪し、パキスタン人のハラルフードの店に行ってバルザック『あら皮』に出てくるアラビア語を打ち込んでもらおうと思ったのですが、隣のアフリカ黒人の中古自家発電機の店は開いていたのですがパキスタン人の店はシャッターが下りていて、がっくりきて、某駐車場の草むしりをして、セブニレブンでビッグコミックオリジナルを買って帰り、食事を作って食べ、寝てしまいそうになりましたが踏ん張って起きて図書館を二軒はしごして、整形外科の電気治療だけさしてもらって、むかし別の整形外科で「電気なんてインチキです！ 不正診療です！」とヒステリックに喚かれたことを思い出し、帰宅して、もうその時点で六時前でしたが、そこから芝刈りを始めて七時前後になんとか終え、今に至ります。
よく感染者の行動が異様にアクティヴで驚かれてますが、私は平熱で、結膜炎の症状なしで、空咳なしで、嗅覚あり〼。
横浜流星。
綾瀬に20円でコロッケを売っている弁当屋があるそうで、そこでコロッケ買って50円で転売したらどうかという人がいましたが、惣菜の転売なんて買う人いないだろうと思いました。転売であることを隠したとしても、そんな利益が出るほど売れるものでもないだろうと。
ビッグコミックオリジナルの蔵前仁一エッセーに「サブスク」なる単語が登場し、これ、何度検索しても覚えられないんだよなと思いました。相模大野の商業施設はステスク。「定額制」じゃダメなんでしょうか。従量課金は違う。◯◯ホーダイ。
同様に覚えられない単語で、『パリピ孔明』の「パリピ」が、何度検索しても忘れるのですが、「パーリーピーポー」の略ですよ、と言われても、"party people"という言葉自体が、英語としてホントにあるのかよく分からないです。米語のはっちょんだし。充実してる人の意味ですと言われたので、そんなら、「リア充」じゃダメなんですか、と言いたい。
「エモい」と言う言い回しもよく分からないのですが、これは変体少女詞らしく、ホモソーシャルな私の職場の野郎どもはぜんぜんピンとこないようでした。年頃の娘さんを持つ人に訊けばまた違ったかも。キモい。神楽えもはコンバヤシまことの漫画主人公。真剣チョベリグ十代。
「バズる」もなかなかピンと来なくて、「流行る」の意味ですと言われても、じゃあ「流行る」とか「キテる」とかブレイクするとかマイブームとかでいいじゃんと思います。パズーとシータ。バルス。
三曹が伍長、二曹が軍曹、しかし一曹は曹長ではないそうで、曹長は自衛隊でも曹長なんだとか。一曹だけ、旧軍にない階級と理解しましたが、その理解で正しいのかは、検索で検証してません。
今月二十六日に八王子に行く予定で、その後入院する人がいるので、南無三と思っていましたが、八王子に行かなくてもよくなりました。助かりました。
GoTocancel補填されるとは思わなかった。そんなにお友だちの都民のキャンペーン利用者が多かったのか。職場では、例の「オナクラ」りになって二週間後にカラオケで歌いすぎと称して咳などの症状が出た若者がGoTo申請して茨城と仙台と山形に行くそうです。だいたい同じ人が同じことをする。山形といえば居酒屋百名山と思ってましたが、鶴田真由の夫も学長にまで上り詰めたそうで、モンテディオ山形を月山山形に改名しようとして総スカン喰らったあの頃を懐かしく思い出します。
明日がん検診受けようか別の日に受けようか迷っています。お金は、市の助成金とお給金でまかなう。
「コロナがなかったら、今ごろTOKYO2020で忙しかったろうね」たしかし。ラグビーワールドカップのことを思い出しました。あれの数十倍だと予想していたのに。四年に一度じゃない、一生に一度だ。
町田は水戸に0-4のスコアでぼろ負けしたそう。湘南が柏に負けたのは一昨日書いたかな。書き忘れたかな。
じゅん散歩見てたら、新国立の展示会企画かなんかで、しりあがり寿が出てきて、あまりにきれいな歯並びなので、インプラントかなと思いました。
これだけ天候不順だとこまっちまうと思ってますが、午後ラジの後番組の北海道便りで、道北ではサマーオレンジという西瓜の出荷が最盛期を迎えていて、今年は天候がよいので豊作だと言っていて、縦に南北に長い日本列島は、どこも同じ天候というわけでもないんだなあと思いました。
東京都の小平とはべつみたいです。
「みうらはるま（三浦春馬）死んじゃいましたね」「みのわはるか（箕輪はるか）死んだんですか？」はるなー、はるなー。八王子の用事もなくなったし、入院前の障壁はコンフィデンスマン.jpプリンセス編劇場鑑賞に絞られつつあるのですが、行ったら、登場場面でぜったいすすり泣く人がいると思います。その場面がコメディだったら、泣きながら笑うかも。竹中直人の芸は笑いながら怒る人ですが、映画館は泣きながら笑う人。
東スポなどが「数年前から破滅的な飲み方」と報道していて、根拠もないのに飲酒や鬱由来に落とし込まないでほしい、とヤフコメに怨嗟の声が立ち込めていたことも覚えておきたく。そんなんだったらとっくに写真週刊誌がネたにしてるでしょ、されてないじゃん、と。
自転車のペダルが重く感じられ、職場だと、クレゴーゴーロクとは別の、潤滑をよくするスプレーを吹くのですが、家にはないので、むかしながらのミシン油さしました。今どきそんな人いないと言われますが、あります。カインズで電動自転車のバッテリー問い合わせてる人がいて、寿命五年、買い替え五万ｴｿ以上、その時の年齢考えて、う～んてなもんでした。でも今ラクならそれが大事だと思う。上りの坂道を普通の自転車で立ち漕ぎする時毎回思います。
今日も、明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。
