人形シリーズ 山際編
今朝は、足先がよく冷えまして、五時にトイレにしばらくこもりました。
六時にゴミ出しに外に出て、細かい雨ですが、降ってましたので、ラジオ体操ないかもと判断し、家でラジオを聴いてやりました。その後、なぜか洗面台を漂白し、洗い、暑さでヨゴレの菌が死なないかなと思ってた洗面台が、予測通りめちゃくちゃ穢くはなってないかったのですが、ひとつだけ、妙に汚れが残りますので、漂白しなおして出かけます。
その後食事。出かける前に、えいやでストレッチ。平熱。結膜炎の症状なし。空咳なし。嗅覚あります。
キバナコスモス 三川公園
神保町で、名前は以前から知っていたけれど、入ったことのない老舗に、こんな貼紙があったので入ってみました。
こんなのです。ウーシャンフェンが効かしてある以外、特に特色はないような。老舗なので、ザーサイを付きだしに出して、お茶は注ぎたしによく来てくれます。そこは昔懐かしなイメージでしたが、新華僑とおぼしき男性店員さんひとりだけでした。
拡大。テリーヌみたいな業務用食品を使ってるのかな。
もう一品、こっちはセットで頼んだのですが、これがひどかった。「調理師の腕を試さる」なんて、ブーメランのように自分の店を貫通する自虐ねたを振らなくてもよかったのに。
こんなの。具がぱらぱらでなく、ねっとりくっつきすぎ。何故かセロリが入ってました。こんなヒドい鶏肉とカシューナッツ炒めは初めてです。
ライスとかきたまスープの全貌。
玉米湯拡大。コロナで味覚異常になったのかと思うくらい味がなくて、は言いすぎですが、とりあえずコショーは振りました。
高田馬場でロシア料理かビルマ料理を食べるつもりが、時間がなかったので神保町で済ませたのですが、いやー、ここの向かいのギョーザの店が閉まってたのがうらめしいです。こんな老舗と思わなかった。すっかり新華僑に入れ替わってるのか。
隣りの席の客が、別の中華料理店でも酒類出していたと言って、「中華は割とリベラル」と形容していたのですが、リベラルの使い方間違ってないかと思いました。ビールを持ってきた店員さんが、こそこそ耳打ちして、他の客に聞かれたらノンアルビールと答えてくれ、みたいな感じで、スピークイージー感を刺激されたのか、仮想通貨の先物取引やオンライン飲み会はつまらないから廃れた(私の周りではそんなものやってる人いないので、初めてリアルにオンライン飲み会やってる人を見たのですが、東京ではありふれてるらしい)とか言ってた妙齢の男女客(ワクチン二回接種済)はご満悦で、しかしもう少し観察眼があれば、私のほうでない隣の席の男女が紹興酒を飲んでることにも気づけたのにな、と残念でした。神保町はカレーで有名かと思ってた女性が男性と紹興酒を飲んでいて、紹興酒のノンアルなんかないから、これはもうね、という。
やわらかい焼きそばや、麻辣拌面や、むかしながらのスブタも食べてみたかったのですが、往時のポテンシャルを保っているのかどうか。(往時知りませんが)
今日も、明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。
【後報】
アル中になるだろうという。というか、ホン・サンスもいいけど、チャン・リュル監督の作品はなぜ「キョンジュ」以降上映されないのだろうという。パンフで朝鮮族であることが明記されてなかった時点からとても気になっています。
中国籍韓国人てなんだよ。
半額のカレー用牛肉¥280byドンキを青唐辛子と玉ねぎとオクラとゴハンと炒めたもの。ローズマリー入り。
(2021/9/2)