人形シリーズ 上田編
今朝も、始発でどっか行こうと思ったのですが、昨日とちがって、午後くらいに帰ってくるつもりがないかったので、出かける前に日記を書こうと読書感想をまず書いて、それからストレッチして熱を計って平熱のあたりで、ラジオ体操の時間になったのでラジオ体操に行って、帰ってきて、なんとなく草取りやら収穫期の杉田オカヒジキを引っこ抜いたり、芝を刈ったりして、その後キュウリとナスとベーコンのチャーハン作って食べて、扇風機から出る生ぬるい風を浴びながらこれを書いています。ねこはそと。
今週、ろくにちむどんどん見てないのですが、まだ炎上商法続いてるんでしょうか。前作のカムカムミニキーナは、母と娘の相克を孫が解決するという画期的なドラマでしたが、今回は、沖縄、特にやんばるでまったく盛り上がってないと沖縄旅行に行った人から聞いてるので、正直にこれは沖縄のかたちを借りた在日コリアンものだと言ってしまえばいいのに、と思っています。
鎮江黒酢と冷たいお茶。
いつのまに鎮江黒酢はこんなキャラをつけるようになったのでしょう。ロバがなんか言ってるのですが、これがさっぱり読めず、"够是够，那个过分的意思吧。可后面的字写什么？够啥吗？"店員さんに聞いて、「这不是够，ちょっと待って（スマホでしばらく検索する）ゴウチャン！」“？？”「チャーン！」口偏に倉，口字旁に人巳で「意味は？」"……"
「あんまりでヤンス！」「モウケッコー」「めちゃめちゃ」それがどう黒酢なのかさっぱり分かりませんでした。
上海焼きそばセット。つけものと、ゴマドレサラダと、たまごスープと、カラアゲ一個。ほんとは、酢豚とかのセットを食べたかったのですが、昼はあまり選択肢がなくて、キムチチャーハンかこれか迷ってこれにしました。どっちみち、焦げつかせないためか、かなりオイリーで、やっぱりここの厨师は… と思いました。スープに、たぶんキャベツの芯を刻んだのが入っていて、シェフのくふうならおおと思うのですが、たぶん材料費切り詰めてるんだろな。
焼きそば拡大。オイリーでした。
二百円で餃子がセットにつけられるというので、頼みました。ホールの女性にツレの女性が、「チェンダ？」「うん」みたいな会話をしていて、〈煎〉饺かどうかが会話のネタになるくらいヒマなんだなと思いました。ツレの女性は店員でないようで、ひとしきりしゃべってから行ってしまい、ホールの女性は、大画面に映されるテレ朝のワイドショーの、中国の干ばつの部分は見ないで、養子男性の保険金殺人*1や、統一教会本部のつるこ著書ポスターの場面をけだるそうに見てました。”这一点儿，我很羡慕中国，因为你国已经在1997年把统一教会认定邪教，不承认不应许在国内此邪教集团的任何活动。“ と言おうかと思いましたが、なんとなくやめました。邪教といってもいろいろあって、ほうりんこ、法轮功が中国を仇敵としてつけねらうのは弾圧されたからですし、トンイージャオフイが中国をボロカスに言うのは、布教を禁止された恨みからでしょうし、それでいうと、幸福の科学も中国ボロカスですが、禁止されてるかどうか知りません。中国での布教を認められている新興宗教が中国のことを悪く言わないのは分かりますが（それも困った話）さしたるいわれがないのに禁教になるのと、やはりそれなりに理由があって禁教になるのとでは、おおちがいです。下記は、ロシアのウクライナ侵攻はバイデンが悪い～を連呼して株を下げた遠藤誉さんのコラム。
宗教に強い関心を持っている台湾の友人に電話して取材した。
「台湾には統一教会の政党があるようですね？」
と軽く聞いたつもりだが、彼女は強い剣幕で反駁してきた。
「そうですよ！日本にだって公明党があって、（中略）その日本から、統一教会に関して何か言われる覚えはないわけですよ。統一教会はそのうち、世界中の国で政党を作って天一国により全人類を統治するつもりですから」と、まるで「そのつもりでいてください」と言わんばかりの、思いもかけない回答が戻ってきた。
彼女は統一教会の信者だったのかもしれないので、あわててお礼を言って電話を切った。
この問題が半島直球でなく、台湾を介しての三角貿易だとすると、ときほぐすのはもうすこしやっかいかもしれません。
今日も、明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。
