『恋とゲバルト (4) 』"LOVE AND GEWALT" vol.4(モーニングKC)MORNING KC 読了

kc.kodansha.co.jp

https://comic-days.com/episode/3269754496844382606

2022年3月~2022年5月にコミックDAYS掲載。カバーデザイン 角田正明(ツノッチデザイン)巻末に次巻予告なし。次巻は10月発売予定とアマゾンにあって、コミックDAYSは流れが速いなと思いました。

某駅の駅前書店と紀伊国屋有隣堂と文省堂とくまざわ書店の某支店と湘南台の某書店になかったので、だんだん意地になって、海老名の三省堂で買いました。したっけ、内容的には、宮崎学で知られる共産党の地下部隊が出てくるくらいで、特にないです。前巻で、あっそのままだと思った「民コロ」という単語も出なくなりました。「民バカ」になってます。

前線へ!戦場へ!二つの鼓動が躍る!!

深謀遠慮のウラで暴力が現場を支配する! 君でなきゃダメなんだ ドキン!  激情渦巻く乱戦で両雄相まみえる!!

帯裏 壁の落書きなど、アシスタントも書くようになってる気がして、当時とあんまりかけ離れたらいかんので、チェック怠らないようにしてほしと思いました。

カバー裏の煽り文句。

ウェブと、ほんの少しだけ違います。ほんの少し。

時勢を背景に各地で学生運動の機運が高まり、
天啓大学でも新左翼がまとまり全共闘を結成!
革命を目指す公方の暗躍により
現執行部〝民若”との全面対決へと突き進んでいく。
両陣営の緊張が張り詰める中、全共闘が選挙戦に勝利!
学内での武力による強制排除を止めるべく
東儀たちも前線へと出動するが
予期せぬ謎の傭兵部隊が全共闘を強襲して…。
東儀と美智子、二人の戦士は戦場で相まみえる!!

クリームのTシャツ的なものもなし。瓶ビールを飲む洋食屋の場面を読んで、いまはなき大森の、ビル二階の美術系の喫茶店を思い出しました。ビルごと取り壊してマンションになったはず。以上