私はあまり日蓮さんが大菩薩という認識はないかったので、おどろきました。大菩薩なんですね。
山門の向こうにいきなり鳥居が見えるという、廃仏毀釈信者が鼻血ブシャー(千葉県だけに)な情景。
お稲荷さん。
日蓮宗って、そんな神仏習合だったっけ? と思うくらいたくさんのおやしろがありました。
ベンチ。ネーミングライツ。
ベンチ。こちらもネーミングライツ。
本堂と庫裡のあいだにこうした空中回廊があるお寺なんて、最近は大雄山最乗寺以外見てませんでした。
庫裡や庫裡、コクリコ坂から。
ぜんぜん関係ありませんが、銚子のまちはコクリコ坂に対抗してか、国際信号旗の柱をメインストリートにちりばめてました。
https://www.kaiho.mlit.go.jp/04kanku/nagoya/kokusaishingouki1.html
銚子から見た揚子江、否、利根川。苏轼讲;“竹外桃花三两枝,春江水暖鸭先知。蔞蒿满地芦芽短,正是河豚欲上时。” 現代中国人もサンマ食べないでフグを食べやう!
閑話休題。石燈籠の模様。なんらかの呪的効果があるかどうかは知りません。
金箔のような銅箔。
本堂へ。
大利根坂東太郎つながりで足利からここまで縁があるんですね。水運でしょうか(ちがう)古来、足利学校の勢力圏が太平洋まで及んでいた証左(以下略
どうも仏教系の幼稚園というと、「ののさま」「ののさま」と言ってる気がしますが、気のせいかもしれません。キリスト教系の幼稚園だと「マリアさま」「ぐろうりやのぜずさま」「えすさま」と言ってるかどうかは、もっと知りません。左京区の紅い実保育園は唯物史観の保育園ではなかったと思います。
山水ドーン。
、
ど
こ
に
移
住
碑
があるか分からず、
昔なら寺男とでもいったのでしょうが、今は契約造園業者の方々みたいな人たちに訪ねて、「木國會記念碑入口」紀州の「紀」でなく「木」と書かれてるのが入口と分かりました。
入るとこんな。
私の京都の知人のお寺の人も紀州に縁がありますし、ある時期、夏になると、高野山に行ったり、新宮に行ったりと、その時間を寺社仏閣で過ごしていた時期、和歌山はよく行ったので、お礼もかねて頭をさげました。そのせつは尾鷲に、否お世話になりました。
なぜ「木」なのかは分からないけれど、と前置きで、醤油の話なんかをお寺の人がしてくれました。
暑くもなく寒くもなく、対岸に風力発電の風車が見え、波のまにまにしろうさぎがはねていました。
以上