人形シリーズ 南林間編 まだクリスマスの写真
体調が悪いまま寝たので、朝ゆっくり起きて、ラジオ体操もストレッチもしないまま、靴を洗濯したりなんだり、やろうと思ったことをして昼を過ごしました。夜雨戸を閉めてから、なんとなく動画でラジオ体操をして、ついでに下記もやってみました。整形外科のリハビリの人に、「中山きんにくんて、トレーナーとしても優秀なんでしょうね。NHKプロフェッショナル彼らの流儀の井上尚弥の回に出た八重樫見て、やっぱ本当に怖い人は簡単に怒らないものだと改めて思ったですよ」とでも話してみようかと思って。
その後、けっきょくストレッチもしました。平熱ですが、のぞのはれが完全にひかないまま、抗生物質は終わりました。かかりつけ医が年明け開くのは金曜日ですが、私が行けるのは土曜日なので、あとなんとか数日無事に過ごせればと祈ってます。
私は手相が悪いので、安全ピンで手のシワを自作することがあり、それ用にときどき安全ピンを買うのですが(ほっとくと自然の摂理、運命は変えられず、手相はもとに戻る)安全ピンがメイドインジャパンなので驚いています。中国人安全ピンいらんねやろか。
私は買い物のレシートだけつける家計簿を百均で用意してますが、邦人用に特化した記入項目と「金銭出納帳」(「出納」は「しゅつのう」ではなく「すいとう」と読みます)の題名のものはメイドインジャパンです。外国製のものは名前がちがう。外国人が家計簿をつけないわけではもちろんないが、家計簿という名前ではないという。記帳!インボイス!
年末に台所のガスレンジのレンジフードを新調したのですが(本体¥198!)アルミ製のそれもメイドインジャパンで、驚きました。確かに中国人の家庭の厨房をテレビドラマや映画で見ても、レンジフードのあるお宅なんか一軒もない。レンジフードは、煮物・炒り煮・から煎り中心の日本家庭の台所に、「油炒め」とフライパンが後発で参入した時のフリクションの痕跡が、いまだに残っている証左、と書こうとして、
「ほしたら天ぷらはどないなんねん、揚げものいうたら油使うしはねるやろ。あぶらーげやらひりょうずやらさつまーげやら、揚げものは少なくとも江戸時代からあったんちゃうんかい。あの時代からどないかして衝立立てて油撥ね汚れ防いでなきゃおかしいやろが」と言う人が来るかと思ったのですが、来ませんでした。
パンはスーパーで買うものと思っていますので、パン専門店の意味が分からず困っています。チェーン店も謎ですが、街のサンドイッチ屋さんみたいな、棚にほそぼそとブツが置いてある、商店街の片隅の、小さなパン屋さんが分かりません。実は業務用の、給食みたいな大口の納入で食ってる(食ってた)ってことなんでしょうか。
昨年末、百姓銀行(仮)で定期の書き換えをした際に、自分や親族に外国の要人だか外国の公的な地位のにんげんがいるか聞かれ、いま千円と答え、年明けに別の百姓銀行(仮)から来た手紙を開いたら、自分や親族に外国の要人だか外国の公的な地位のにんげんがいるか回答返送してほしいという手紙で、県内の百姓銀行(仮)なのですが、返送先の住所は、業務委託先の埼玉県比企郡でした。親族に外国の公的な地位の人間というと、どんなんでしょうか。下記みたいのでしょうか。
サラザール博士が「イシュタドゥ・ノヴ~~~~~!!!!!!!!!」と泣きながら絶叫するAAは、①当時のAAが今のブラウザ上ではすべてズレて何が何だか分からない件②2ちゃんの世界史板過去ログがあらかたサーバごとあぼーんしてリストア不可能な件、の二点からどうにもこうにもらしく、今の若い人には、匿名であたら人生を無駄に費やす(棒に振るとまでは言いません)ことのないよう、光あるうち光の中を歩めと希望します。
水
パウチメニューにない、マンジョッカ(キャッサバ)と牛肉の煮物と、ゴハンセット。
総菜としては何度も買って帰って食べてるのですが、いずれも冷蔵庫に入ってるものなので、調理したままだとこんなに飴色とは思いませんでした。マンジョッカデカルネとかそんな名前なのかな。相葉マナブなんかにも出た固有名詞"vaca atolada"という名前では、日替わりメニューに書いてなかった気がします。日替わりボードのあたりは、ここの常連さんゾーンですので、撮りに行きませんでした。この日は珍しく、食後に、飲み放題のヒーコも勧められたのですが、腰を落ち着けず、買い物して帰った。ここの常連さん、全員日系人のお年寄りなのですが、ポルトガル語で会話しながらゆったりとビール飲んだりバーガー食べたりする姿が、実にサマになっていて、《落叶归根儿》とはこのことだと私はいつもジーンとしますので、いつものようにサウダージ感に浸りつつ時を過ごしました。
しかし世の中は日進月歩。円安に負けない意志の表れなのか、唐辛子と酢以外に、キャッサバを炒った粉、ファロッファが、あろうことかカケホーダイの調味料として卓上に加わっていました。それをやるとは。やりおったとしか言えない。
なんだか忘れた、ブラジルの弁当冷食定番みたいな四角い揚げ物と、冷凍インゲンとミックスベジタブルと、糸南京なんだがピーナッツかぼちゃなんだかの煮物と、ゴハン。
「スペイン語圏中南米のフリホールとはちがうのだよ、フリホールとは!」のフェイジョンと、ファロッファをゴハンにかけたところ。本当にブラジルは自由なのか、干渉してこないので、フェイジョンをスープだと一年以上思い込んでいて、だあれもその食べ方を訂正しなかったのも、よい思い出です。最近、どうも常連さんが、モコトと呼ばれる、あったまる牛のアキレスけんスープを頼んで、ブラジルのあのまあるいパンと食べてる気がして、メニューにもあると思われるのですが、"mocoto"のタイピングに日本語が併記されてないのではという思いが湧いてます。いい意味で他人に無関心なブラジルって、そういうとこフランスに似てると思うんですが、どうでしょうか。ともに人類教。
寝ます。
今日も、明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。