人形シリーズ 大塚本町編
今朝も、お湯を沸かして、ストレッチして、お茶をあげました。ねこはそとから中にはいって、こたつへ。平熱。トイレまだです。先日までのぞの痛みでもらっていた薬の中に、胃腸の薬もあったのですが、あれがとてもよく効いていて、それが終わって平常運行だとこんな感じなのかな。
首すじの畑が広がってきたので、ステロイド剤を塗りましたが、それまでたいしてかゆみはなかったのに、きゅうにかゆく感じられるようになりました。
水
バゴオンという、フィリピンの海老味噌をお好みでつけて食べる野菜スティック。左下がバゴオン。
BAGOONG
Bagoong is salted fish and shrimp.
Fermented Filipino Seasoning.
バゴオンとは、魚や小エビを塩漬けにして発酵させたフィリピンの調味料です。
インドネシアのルジャク、フルーツに海老味噌をかけるような感じかなとも思ったのですが、フィリピンのほうが欧化されているというか、お店の特色というか、ふつうの野菜スティックオーロラソースがけに、お好みでバゴオンも入れる感じでした。
オーロラソースにバゴオンを入れたところ。下記は昨年の夏に食べたインドネシアのルジャク。
Rujak - Wikipedia bahasa Indonesia, ensiklopedia bebas
その後、ボピースという料理と、豆腐のシシグ、トクワットバボイという料理を食べました。
ボピース。
BOPIS(ボピス 豚レバーの香味炒め)
完食。
以前、南林間の食べ放題で食べたことがあって、その時はツナのような味わいでしたが、今回はふつうに豚レバーで、中華のように生姜や料理酒でくさみを消し尽くしてる感じでもないかったです。
おととしの春に食べた時は、上の写真のように、もっと水気を飛ばしてました。
おととしの春に南林間で食べたボピース。ツナのような感じでした。
TOKWAT BABOY(揚げ豆腐と豚肉のスパイシーマリネ)
スパイシーマリネというだけあって、唐辛子を入れてピリ辛にしており、フィリピンでも南方の料理ではないかと勝手に思ったのですが、料理名自体はタガログ語みたいなので、よく分かりません。前川健一初期エッセイによると、フィリピン北部中部は辛くしないそうで、辛くする南部をアレしてるとか。ただそれは昔の話(1980年代)ですし、よしんば今でもそうであっても、この店はミンダナオ、モロ(解放戦線?)のプレートが飾ってたりするので、それだから辛いんだということも言えるかもしれません。
SIZZLING TOFU(豆腐のシシグ)
豆腐のシシグですが、シシグでなくシズリングと書くという。鉄板焼きなので、油が跳ねます。私はシシグをこの店でしか食べたことがないのですが、片栗粉かコーンスターチか分かりませんが、かなりとろみをつけていて、そのとろみごともんじゃみたいに食べる感じです。
検索すると、いっぱいこんな画像が出ます。
コスパを考えるとけっこういいお値段ですので、清水の舞台から飛び降りる気持ちで食べています。払うと決めないとオーダー出来ない。円安でバンバン払える人がどんどん来ればいいですね。あと一、二回こうしたメニューを食べて、気持ちの整理がついたら、お得なシニガンラーメンを注文する世界に戻ると思います。
出かけます。
今日も、明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。