COVER DESIGN CREATIVE・SANO・JAPAN
家飲み本も半分までしか感想書いてませんが、これも後報で。

まさかの貝殻(棒 「俳優」の時代。帯
〈追記ここまで〉

帯裏 久々の街飲み企画が、サンプラザなきあとの再開発中中野とか、いろいろ書き出すと止まらないのですが、まとまりもしないので、後報は後報で。暑いです。
【後報】
カバー折は京都のあの砂の庭のお寺の雪景色にぼたん鍋かなんか。
カラー口絵、今回は判じ物でもなんでもなく、シンプルな「〆」の一品シリーズ。
春は街の洋食屋(私鉄沿線)で目玉焼き載せハンバーグ、ポテサラ、ナポリタン。狂い水はハイボール。
夏は街中華(街道沿い)で焼き餃子と冷やし中華、追加で焼き飯。狂い水は瓶ビール大瓶。
秋は下町の蕎麦屋で本醸造の燗酒、板わさ、タマゴ焼き、上天ぷらそば。さらに仕上げにもりを頼もうかどうしようかという。やめなはれ。
冬は北九州のうどんチェーンで名物の肉ごぼ天うどんとおでん。芋焼酎水割り。ぼたもちを買って帰ろうか思案中。好きにしよし。
まえがきは、記憶をなくすことと、写真を撮ってるので思い出せることと、ナマコ。
頁19、ピリ辛が苦手な日本人。意外と多いと思いますし、中国人も意外と多いと思う。でもなぜか世の中は激辛を競う。
頁25、持ち込み客のふるまい鮎。鮎だけでなく、釣果のおすそ分けは意外に多いという話。まあお店なら、人にあげてその家でさばく人からめんどくさがられてうるさがられることもないかなあ。自分でとったカエルを中華料理店に持ち込んでた華人は、同じ華人の店主から、もうやめてくれと言われたそうですが。周達生サンだったかな。
頁26、イカの塩辛を使った肝醤油。おいしそうで、かんたんそうですが、私はイカの塩辛を買わないので、さてという。たぶん作らないと思います。
頁35、松茸。私は国産はおろか松茸を食べたことがなく、カナダ産を試しに買って食べたことがあるのですが、ぜんぜんおいしいと思わなかったです。永谷園の松茸のお吸い物は好きなのですが、あれと食べた松茸の味がリンクしなかった。いずれ栽培出来るようになったら買いたく。
頁42、隣の客と同じものを頼む技。外国料理の店で、やりたい時があるのですが、やってみて、来た料理が隣の外国人のと違うように見えてしまう時があって、どうも釈然としなかったりして、やらない方がいいかなと思う時もあります。ガチ中華にしろインドにしろ。
頁56、祝祭日については、シフトの仕事だとやはり月~金平日の土日休日でないので、どうでもよく、動かして連休にしやすくなったことでさらに覚えにくくなった点は否めないと思います。で、そこから派遣時代の、祝日で勤務が減るとその分時給計算の給与が減ってしまう苦しさに思いを馳せ、さらには盆暮れ黄金週間でドカッと給与が減ってさらにボーナスがないことに追い打ちをかけられ、これで出産育児するってありえないだろという結論に何度でもループ。今はどれだけ改善されてるんでしょうか。竹中平蔵。
松島サンと小篠クンの会話に関しては、絵に力が入っていたので、松島さんの言動の不自然さや、小篠クン酔って周りがいる時に言うなよデリカシーないなあとかの感想を、最初は抱きませんでした。なんでこんな余韻を持たせる絵にしたんだろう。別人が描いたのかと思った。
頁64、瓶ビールからはじめて酩酊して獺祭まで頼んでしまうとか、ないでしょ。店を替えないとそうならない気瓦斯。真鯛といえば、最近、例の生簀を逃げ出しただけのはぐれ養殖「天然真鯛」があまりに安かったので買ってしまったのですが、やはり推して知るべしの味でした。

頁69、希少種になりつつあるマグロ。クジラでもサンマでも同じことやりそうな三人。ウナギではすでにやってるはず。私は、マグロのサクを買うと半解凍で、それをそのまま食べてシャリシャリでぜんぜんおいしくないとかがあるので、マグロは食べません、最近。
頁76、ミスオーダーと思いつつ、注文した自分の記憶も疑わざるを得なくなる、居酒屋安部公房現象。ここにも北九州名物のゴボ天が出ます。そばで。
頁78から女子大生改め秘書業。このキャラだけ成長した。
頁90、正月明け。今の仕事(シフト制)についてからは、大晦日勤務あり、元日勤務ありとなり、はたまた大晦日明け、元日明けの日もあるので、それぞれを楽しめるようになっています。元日早朝の電車に乗る勤め人観察とか、一度はしてみるとよいかも。初売り福袋に転売ヤーが並ぶようになってすっかり往時ののんびりした風情がなくなったなど、やはり世相の移り変わりはあります。
頁93、老いで壁のメニューの字が読めない現象。外国料理の店だとそもそも字が読めないじゃん、と思いつつ、よく考えるとボードにメニュー書いてるのって、日中韓と日系人の店だけのような気もします。ちがうかな。
次のページ99からが帆立貝の貝殻の話で、これがあるので杉本彩かと思った。京都で仕事してればそりゃ接点はあるんでしょうが、やはりこの話が結んだ縁としか。

〈追記ここまで〉
頁116、私も積極的に割引惣菜を買う派です。朝のローソン100も、値引きシールのついたものばかり買う。ふだん手を伸ばさないものも、値引きがあるから買う、ということにすると、食わず嫌いが減って世界が広がるというのは本当です。


7/25と7/23の朝食。


7/20と7/12の朝食。


7/3と6/27の朝食。


6/26と6/22の朝食


6/19と6/17の朝食。


6/12と6/6の朝食。
きりがないので、この辺で。
頁123、薄造り。日本の薄造りに影響されて出来たと言われるペルーのティラディートは、そんな薄くないです。
頁131、牛蒡づくし。さすがにこれを小料理屋のママにやらせるのはどうかと思ったのか、家飲みホットプレート。別に外飲みでやってもいいとは思います。ニウバンといえば、商社が山東省で作らせたが地元の誰も調理法どころか食べてみようとしなかったとか、台湾では市場にあったりするけれどやはり日本人の食べるものという感じで誰も食べないとか、すりおろして漢方薬的に摂取するとか(すごくエグくて苦いです)第二次大戦では連合国捕虜にゴボウ食わせたら野草を食わせた捕虜虐待として戦後BC級戦犯として処刑されたとかのエピソードが思い浮かびます。もうこれでぜんぶなので、ほかのエピソードは知りません。で、ここでもう一度ゴボ天うどんが出ます。蕎麦含めると都合三度出る。
頁138、オーダー終了になってると、食べずに済んでカロリーがアレでよかった、という話。まわりくどい現代人思考は、かつてはいらぬこだわりのかたまりとも思われていた宗達をしのぐほどに。
頁145、なんにもないところでコケたりつまづいたりするのは、皆体験することで、そこで受け身がとれなくなることも、また年年歳歳ナントカカントカ。いままでラズウェルまんがに出て来なかったのが不思議です。
頁152、子連れ居酒屋。いつからそんな時代にと思う時は思います。喫煙おkの店に行けば子どもは来ないんだろうな。前に喫煙喫茶店がベビーカー軍団を追い返してたのを見て、おかしかった。
中野再開発。ダリッコがダリオ&パリッコのフュージョンだったとは知りませんでした。というか、ダリオサンを知らない。ゾンビの監督ではないだろうし…
角打ちということばが独り歩きしているという指摘は、よく飲み歩いてる人からでないとでないと思いました。大体私は「かどうち」なのか「かくうち」なのか、読み方を知りません。
小篠くんが会社をやめそうな空気をまといだしていて、次巻では酒乱で暴れたり、出社拒否して家で連続飲酒トライアルしてたりという展開になるに1ペリカ。そして、作者の娘さんが独身なのでエンドウ豆ハラスメントを言い出したいラズウェルサン、と、なんの根拠もなく思う私でした。じつはもうとうに娘さんは家庭を持っていて、孫がうじゃうじゃいるのがラズウェルサンかもしれない。以上
(2024/7/26)
