人形シリーズ お寺編
今日は右ひざに一昨年くらいから出来ていた血流腫というのか、の診察に行きました。一昨年に整形外科で相談した時は、レントゲンでなんともないと言われてそれでおしまいで、痛いのにな~とずっとひとりでもやもやしていましたが、昨秋人間ドックの医師に相談したところ、皮膚科か形成外科であろうと言われ、皮膚科に行ったら大病院宛の紹介状をすぐ書いてくれ、しかし身辺のどたばたからなかなか行くことがかなわず、それでもあんまり紹介状をほっとくと失効するかもしれんと思って、初診予約を取っていきました。身近な総合病院は、相手が悪いわけでもないのですが、故人が故人になったこともあり、今回は別の病院を選択さしてもらいました。
エコーをとって、切除手術をすることになり、しかし予定がいっぱいとのことで、手術は五月です。遠い。その前に三月に再検査をするとのことで、それも遠い。でもまあそれが今の日本の医療の現状なんでしょう。昼食もとらず診察する医師がいて、その一方、予約時間がほとんど守られたためしがなく、毎回ずっと待ってる患者さんたちがいる。
待合室で、赤子を泣き止ませるために、ずっとスマホで動画を見せてる母親がいました。赤子が泣き止む動画の世界があるとは聞いてましたが、直接その光景を見たのは初めてです。
下もピーター・バラカンのラジオに出た曲というかかけあい。英語漫才? こんなのも流してくれるんだから、世の中自由でいいですね。
以下。ビッグコミックオリジナル感想。
新連載。こういう踊りの広告アニメがあったと思いました。エポスカードだったかな。あはは、うふふ、てな感じの。植物人間の父親とばかり思ってましたが、癌ということで、この無気力状態は抗がん剤の副作用の鬱もあるんだろうから、踊ったとてどうなるものでもないのではと思いました。そういう意味でこの娘さんはまともな演繹が出来ない。
宮崎漫画。また森繁拓真登場。しかも泣いてる。このオタクの人はよかった。このまま芽の出ない人生だったところ含めて。
芥川賞まんが。話題性のない受賞者に主人公二人が文春砲タレコミという展開なるか。
イングランドまんが。いつ立教大は出るんでしょうか。
原発避難の被災者が成人後見人制度により母親と同居出来なくなる話。仕事を探して自立しろと言われてるのですが、働いてないってことでしょうか。この弁護士は誰が紹介したのか、「支援者」は何をやってるのか、という私の疑問点は解消されないまま。「国が作った制度が人と人の結びつきを壊していく」という煽り文句を見ても分かるとおり、国を糾弾したい人に向けて描いてるマンガだと思います。不動産屋の主人公がこれからどうなるのかも謎。次姉の造詣はリアル。
佐竹商店街まんが。行ったことありません。たぶん。
トランプ再選まんが。明日は台湾總統選。
藤子不二雄ⒶメモリアルBOX発売広告。高岡。
カレー沢新連載。この人、まるくなった?
昭和天皇物語。今回は三国同盟で日本が得た唯一の権益、仏印進駐。
釣りバカ。息子と娘がディズニーランドに行けなかったというのは、想像以上に重いはず。
夕陽。ヨコジュンの小説で、松戸菜園博士が発明した、ゴボウとニンジンをかけあわせたゴボジンを思い出しました。これでもう、ゴボウのキンピラを作る時、ニンジンの入れ忘れを気にする必要なし。
前科者。ロイホ読書会は、二人とも本を読んでるのに、表紙が描かれてるの一冊だけ。ネタ切れか。あるいは編集ストッピ*1か。
「はみだす緑」で書籍のアマゾン検索をすると、下記も出ます。なんでだろう。
卑弥呼まんが。物語は、秀吉も攻めきれなかった遼東半島攻略戦へ。
「どこを目指してるの?」まんが。こうあっさり仕事をやめられると、言いたくもなるだろうという。
薔薇村まんが。こういう告白は、されたほうもとっても困惑するので、よく考えて、吐く相手を選んでネ。聞いてしまった後、穴を掘って叫んで埋めてその上に葦が育って風にそよいで。
池上法門寺に力道山のお墓があるとは知りませんでした。ハングルで言うとリョクトサン。韓国風に言うとヨクトサンになるのかどうかは知りません。
短編。特になし。
カップそばマンガでマルちゃんの商品をオールスルーした漫画家*2の新連載が嫌で嫌で、今回読書感想を書くのがおっくうでしたが、日々それを上回る出来事が起こるので、書けました。
水
CƠM SƯỜN NƯỚNG(豚肉ご飯)
薬味
この店特有の、カクトゥギのようなつけあわせ。
目玉焼き。NHK-FMのラジオ講座と私の模造記憶とで、ベトナム語のありがとう、カームオンの声調がちがったので、それを聞きに行きましたが、ここの人は二世で苦労しているので、「どっちでも通じますよ」でスルーでした。残念閔子騫。
豚肉。以前より脂身が減って、個人的には残念。
完食。退職老人の邦人と、日本語を学んでるベトナム人青年たちが会食してました。シニア邦人はこれまでいろんな国に行ったが、アメリカが一番いやだったそうで、若いベトナム人たちから、自分たちはそうは思わないと反論されてました。ベトナム人は前途が洋々、日本語を学ぶ途中のようでしたが、退職老人の勤め先の大手の名前を聞いて、大手IT企業や自動車産業に行けるかもよなんて、女性ひとりだけはしゃいでました。ほかの男の子は現実を理解してるのか、黙ってた。
[B! 社会] 迷彩服姿で被災地の家に侵入 「ニセ自衛官」出没に怒りの声 空き巣被害も...見極めるには(FNNプライムオンライン(フジテレビ系)) - Yahoo!ニュース
石川は県単位で慎重姿勢で、新潟は集中豪雨などのナレッジも踏まえて、県単位でボランティアは県内在住者のみ。富山が、なー。新潟と同じことをキッチリやってるのは氷見だけ。高岡、射水、そして小矢部… 市町村自治体担当者も被災してて冷静に頭が回らなくなってるなら、県がやらねば。県内全域が被災してるわけではないのだし。
神戸の頃既に「なんちゃって被災者」ということばがあり、血縁者と連絡とれずこころぼそい被災者の心理につけこむひどいのがいたわけですが、東日本を経て、熊本でボランティアによる未成年者への犯罪事件が発生し、以降、各地の土砂災害などはなべてボランティアは県内限定になったわけで、その積み重ねを無視してはいけないと思います。
寝ます。
今日も、明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。