赤坂泰彦サンとは何の関係もない（たぶん）原作者センセイと、横山剣サンとは何の関係もない（たぶん）漫画家センセイの最凶タッグによる超衝撃のサイコアクション大作、「顔が良くても食えないモデルやアイドルが事務所に内緒で働く店」「ユーチューバーが高額な買い物を動画にするのは買ったものを経費で落とすため」第7巻！
COVER DESIGN ☆ MIKU MAKIBUCHI（POCKET）「あああああ ああああああ あああああああ あああああ ああああ あああああ」「私はこんなんじゃ死なないよ」ヤンジャン読者の98％を占めるといわれる（言われない）マザコンのすべてに刺さる頁92。一説によると、パヤオサンはこれを見て「君たちはどう生きるか」のオチを決めたとか（ちがう）埼玉県で自宅診療医を猟銃で脅して「蘇生させろ」とか、こわいっ！！！ 号泣の見開きは意外と使い方が難しいと私は思っていて、演出の予想通りには読者は泣いてくれない、少なくとも私はそれほど感情を同期させません。そして、逆に、最初から読者をひかせる目的で、号泣キャラのひとりよがりな感情の昂ぶりを描く演出もあるやに考えます。山本直樹『ありがとう』で、家族崩壊した家の母であり妻である女性（酒浸り）が、自己啓発セミナーというか宗教というかのミーティングで号泣しながら言いっぱなしを始める場面など、それかと。でも私もこのマンガの頁92は泣いてしまいました。何かを浄化されたわけでもないのに。「週刊ヤングジャンプ」2021年49号～51号、2022年1号、2号、4・5合併号～10号、「少年ジャンプ＋」2021年52号、2022年3号、5号、7号掲載。この巻はおまけ描き下ろしマンガはありま千円。
五巻と六巻のカバ折の、結晶イラスト。七巻は立体でなく、六角形のイラストです。
読んだのは2024年7月の九刷。
「顔が良くても食えないモデルやアイドルが事務所に内緒で働く店」でいうと、むかし、ベルマーレにベルマーレクイーンというのがいた頃、食えないので、確かあの頃山手線のホームなどに日清カップヌードルに女の子がお湯を注いでくれる店というのがあり、時間の空いた時そこでバイトしてるしとがいるのを聞いたことがあります。あの頃もうナントカ48とかナントカ坂とかいたと思う。
頁145のこの缶の銘柄が長いこと分からず、今朝やっと"Country Highball"で、サントリーハイボールのパロディだと分かりました。"Suntory Highball"にしておけばサントリー広告部門から返礼品がもらえたかもしれませんが、小学館とちがって集英社にはそういう社風はないのでしょう。
「ユーチューバーが高額な買い物を動画にするのは買ったものを経費で落とすため」なるほどなあと思いました。これ、誰でも節税目的で動画上げれば、登録者ゼロでも経費で落とせるのでしょうか。登録者が二万人いても収益が月十数万円とか、厳しい世界だと思いました。
左は、2021年12月12日に群馬県太田市のビリヤード場で撮ったポスター。赤坂泰彦サンって、今のラジオ番組レギュラーは元眼鏡っ子とやってるNHK-FMしかないんですね。小林克也翁より少ない。悠々自適で余暇に生きてるのか。
最後の作曲家は、浜ちゃんに紅白の楽曲を提供した人とパプリカを足して二で割ったキャラとだけ思うか、そこにヒャダインも入れるかで、その人がどんな人か分かるような気もします。筋肉は裏切らないがサックスを吹くかどうか。
書
く
こ
と
が
な
い。
一巻頁9。双子の前世終焉の地が宮崎だという設定を忘れていて、七巻頁174を読んでから一巻を読み返しました。
七巻頁169。私は宮崎に行ったことがないです。先祖の新婚旅行は宮崎だったらしいですが。国生み神話。東国原知事と東村アキ子と豚コレラ大量処分の地。チキン南蛮。以上
