おでんのすじ、関東炊きのすじ

ちくわぶを二本も買ってしまい、多すぎるとクレームがついた。
「そんなのだったら、すじを買ってくればいいのに」
「すじはかたくて噛み切れないんじゃ」
「そんなことない。こりこりしておいしい」
検索して分かった。すじと牛すじは違うんだっけ。

なぜこんなことになるのか考えた。
関東と大阪ははりあうからではないか。
大阪でなく、京都であれば、リスペクトの対象となり、丸くおさまるのでないか。
その証拠に関東でも、がんもどきをひろうす、飛龍頭と呼ぶと格が上のイメージがある。

ところが、がんもと飛龍頭以外に、京がんもなるものがあると、よく分からなくなる。
これはいったいなんの工作なのだろうか。