お盆の迎え火〜送り火の際に門(玄関)に設置するマウント

「お盆 送り火」「お盆 迎え火」「お盆 セット」などで検索しても、
これが出て来ないので、正式名称が分かりません。
この辺ではどこでも設置しますし、多摩や湘南の親戚も存在を認識してるので、
けっこう広いエリアの風習だと思うのですが…

これは木箱タイプ。これの名前、なんていうのでしょうか。

お手製の金属箱、階段付。

成型タイプ。この辺のおうちに、これの造れる人がいるみたいで、
けっこうこの通りで見かけました。

コンクリート製。コテで左官したタイプと思います。階段はピラミッド内のみ。

金属の菓子箱タイプですが、敷き詰めてるのが白石なのが違う。

これもコンクリ。

ほうろくを流用したマウント。初めて見ました。

これも金属のお手製。グレーの塗装が渋いです。…それとも、プラスチック製?

自動車修理のおうちなので、ぴかぴかの金属製。

近所に木工の大工さんがおられるからか、この辺はこうした木製が多いです。

マンションのエントランスかと思ったら、これがど〜ん。

木製。

木製。

木製。

菓子のカンカン。フタ付。

木製。盆花が生花。ホトケノザ

カンカン。朝顔に〜。

建具屋さんだからか、壁素材?

コンクリ。型抜きでなく、コテでしょうか。階段が長いです。

コンクリ。中南米ピラミッドのような長い階段。

これもコンクリ長い階段。せっかくのコンクリイワナガヒメなのに、折れやすいです。

コンクリほうろく付。長い階段。

長い階段。コンクリ。

むかしながらの土ですが、階段がない。

土のピラミッド階段付。

土のマウント階段付。一期一会。

この辺は木箱が多かったです。

これも木箱。

【後報】
しょうりょう精霊棚と呼ぶのではないか、との意見がありましたが、
それは室内に設置して、朝夕ごはんあげてお坊さんにお経あげてもらうところですので、
違うと思います。そういえば浄土真宗には精霊棚ないと検索で出ましたが、
浄土真宗のお寺は座間には一つしかないはず。しかも昭和の終わりに出来たはずです。
(同日)