外食_死闘編

お参りは午前中のほうがよいと初めて聞きました。本当でしょうか。

圏央道の看板、厚木南を隠してるものに架け替えられていました。
社家か門沢橋か倉見か忘れましたが、ガミ線から見たらそうでした。


本厚木にもトルコライスを出す店があると聞き、駅ビル上階の、
レストラン街まで行きました。ハントンライスもあったので、
両方頼んで並べて撮ったらインスタ映えしたと思います。コスパ最高
の反対。中高年男性が陸続とひとり来店しており、間接照明の店内で、
本を読んだり、グラスビール傾けたりしながら、洋食を楽しんでました。
厚木市内だと街の洋食屋は思いつかず、町田なら二軒ほど思いつきますが、
いずれもこんなにふらっとリタイヤ男性が入って来ませんので、
給仕の姉ちゃんが素晴らしいのかな〜と思いました。いや、でも素人なのに。
トルコライス、大盛りに出来ますか」
「大盛りは二百円余計に頂くのですがよろしいでしょうか」
「いいですよ」
ややあって厨房から走ってきて、
「すみませんお客さま、トルコライスはどの部分が大盛りでしょうか」
「特にどこということはないのですが、ちなみに、二百円増しというのは、
 どこの部分を増しても合計二百円なのでしょうか、それとも、
 ドライカレー、ナポリタン、カツ、それぞれ二百円増しなのでしょうか」
「どちらであっても合計二百円増しでございます」
「それなら全部均等に大盛りで…」
「まんべんなくでございますね、かしこまりました」
ややあって厨房からまた走ってきて、
「すみませんお客さま、部分ごとに二百円頂くかたちとなります」
「それならライスの部分指定で大盛り」
というわけで上の写真はドライカレー部分が大盛りです。
非常にコスパインスタ映えです。いいね!いいね!いいね!忖度。

こういう会話が楽しみな人もいるのでしょう。常連と、家族経営の店の給仕の、
丁々発止のやりとりはもっと省略された会話なので、おかみさんより、
バイトの子との会話を望む時代なのだろうかと思いました。

写真はありませんが、バンケット、宴会場のあるような、
回転テーブルもあるような中華でランチ食べていましたら、
その店は土地持ちのオーナーがいて、その人がサーブまでするのですが、
にこにこ笑いながら常連のテーブル一個一個に挨拶されており、
客のほうはひとり来店の男性でなく、数人連れ、あるいは夫婦連れ、
の来店なのでした。バンケットのあるような店はたいていそうですね。
所謂街中華と、バンケットのある中華は、少し違う。

むかし、バンケットのある中華で働いていたことがありますが、
在日コリアンの宴会が多かったな〜と思い出します。
直前直後まで人数が確定せず、飲み物の種類やら、やいやいいう御仁が、
必ずいるので、無理が利くような、来自は異なれど、
落葉帰根の華人が営む中華が必要だったのかと。当時は。
いまは普通のお店で宴会したりすることも多くなってるのかな、と。
お店もよくしたもので、男子トイレの小便器一個一個のわきに灰皿設置して、
目上の前でタンベ吸えないので、トイレでもくもく〜の在日男子に、
「わかってるぅ〜」なんて言われてた気がします。


そして何故かマクドナルドで、ダブルチーズバーガーの後継とやら、
三種類を食べました。トリプルとダブルダブルと、チリ辛ダブル。
予想に反して、トリプルやダブルはそれほどインパクトがなく、
チリ辛が、いつもモスではスパイシーダブルモスチーズを頼む、
私にはあっていました。でも辛いソースだけで価格上昇は、
なんやらくやしく、サルサソースでもサンバルでも、
こっそりテーブルの下で勝手に持ち込んでかけてろ、
そしたら出費も最小限に抑えられるやんと思いました。

夜九時過ぎのドライブスルーマクドは、マッククルーに、
姉ちゃんがひとりもおらず、部活掛け持ちのイガグリ男子高校生ばっかで、
最近のガキは少しでも寒いと室内でもダウンまで着てしまうので、
ハンバーガー焼く部署でもダウン着て焼いてて、で、ドライブスルー対応の、
吹きっさらしの場所のマイク眼鏡くんのみ半袖でしたので、
罰ゲームだろうかと訝しみました。他にも、
「分かってますってば!!!」
「勝手に動いてんじゃねえっ」
「(友人なので)レジ打たねえからよ」
「(私の席から)見えてるだろう」
「(私の席から)見えてねーよ、大丈夫だよ」などなど、
あられもない会話してました。統括はリモート監視とか、
してないのだろうか。

まだ書くことがある気がしますが、どこかにそのうち書きます。
以上、おやすみなさい