愛用されている石油ストーブ。ガスストーブ文化圏の関西の人には馴染みがないかもしれません、と知ったかぶりすると、「そんなん知っとぉー」と反論されるかもしれません。北海道にコタツがほとんどないことは、昨日讀んだマンガで知りました。
寒冷遮として使われている古毛布。
きりこんぶと鷹の爪をまぜた塩。
ゆず。
で、白菜を漬ける。
1/4カットの白菜も串切りというのでしょうか。こんなん通す串はないだろうので、そうは言わないんだろうなと。
吉備津の釜。うそ。ぼたもちを食べた観音様(口のまわりにあんこがついてる)をいくらひっぱたいても、金属なので、クワンクワンとしか応えない。そこで一計を案じて、煮立った釜の湯に入れると、クッタクッタと言いながら沈んでいった。(という昔話は、まっすぐ家に帰るのが嫌なので図書館に寄って長居する小学生ならたいがい知っている)
釜の焚き木。
今日はイブ以外に、納め地蔵と終い愛宕という日だとウィキペディアにありますが、とげぬき地蔵商店街公式なんかにも載ってる前者はともかく、
後者は、そもそも愛宕権現の存在自体が、廃仏毀釈以前の江戸文化などに親しんだ人でなければ分からない存在らしいので、「今日は終い愛宕ですよ~」なんてウィキペディア見て書いてるサイトがあっても、そこのコメント欄に、「そんなんよく知ってますね、全国に愛宕権現なんて、ウィキペディア調べで六社しか残ってないみたいやのに」と書きこんだとしたら、
「たまたまパートナーの実家がその地方なんで」とかフカシこかれるか、正直に、ウィキペディア見ただけでしたご教示多謝と感謝されるだけなので、止めた方がいいような気がします。感謝されるなら言った方がいい?