人形シリーズ 鶴間編
今朝も、ぎりぎりラジオ体操。その後、帰宅してストレッチと、昨日睡眠を優先してしなかった写真の整理。図書館に返す本の感想を書くなど、自由に時間を使いました。その後少し走る。本当に、今だけですが、暑くもなく寒くもなく、そして時短営業がないのでどこも営業時間に余裕があって、いい季節です。のどもとすぎればというか、もうかなりのお店が「これで客足が…」と言ってると思います。これからが正念場なんでしょう。もともと客足がなかった店は、カンフル剤がなくなって、延命出来なくなり、そもそもの運命を迎える。GoToEATなんて意味ないと思う。個人的に。
やっと外付HDD買いました。常時電源オンのタイプでないやつ。さてこれで旧パソウコンのバックアップがどれだけの時間で出来るかどうか。
と思ったら、十分もかからず終わりました。案ずるより産むがやすし(ということわざは、最近使われません)餡汁より芋が安し(これは、手塚治虫のマンガにあった)
シモキタカレーフェスの貼り紙があったので撮ろうと思っていましたが、どうせうんこマンとかだろうし、写真の処理が追い付かないので、後日また撮ろうと思ったら、速攻消えました。もうフェス終わったのか。はやいです。
平熱。結膜炎の症状なし。空咳なし。嗅覚あります。ねこは獣医であばれたそうです。しらんがな。
もう思考能力が働かないというか、ペル―料理をずっと食べに行きたかったのですが、それは愛川町への話で、思いもがけず大和で、これまで運悪く?いつ行っても開いてなかった店ががんがん開いてたので(米兵御用達の店除く。米軍御用達の店は、週末黒のバンがいっぱい止まってたくさんの英語会話ばっかりの世界)立て続けにスタンプラリー目当てで入ったものの、最後のこの店は今まで来たことがなかったので、何をどう頼んだらいいか分からず、ペルー料理はけっこうリーズナブルでないので(愛川町は比較的リーズナブル)もうなんでもいいやでロモサルタードを頼みました。
まぜて拡大。ロモサルタードはあちこちのペルー人、日系もそうでない人も、日本人がいてこそ出来た醤油味の料理、と言い切ってるのですが、ウィキペディアなぞというツールでは、中国系のチファ料理の影響で出来た料理、と言い切られており、日系ペルー人の神話が切なくなる料理です。
19世紀中ごろにペルーに移民してきた中国人とくに広東人の影響を受けはじめた時期に作られたもので、ペルーのクリオージョ料理と中華料理が融合したチファ料理の一つである。
The dish originated as part of the chifa tradition, the Chinese cuisine of Peru, though its popularity has made it part of the mainstream culture.
El plato tal como se definió en aquella época y se le conoce actualmente surge por la influencia de los chinos-cantoneses, contiene la sazón y la mezcla de la cocina criolla peruana con la oriental.
まあ、チーファの手紙料理でもハポネ料理でも何でもいいのですが、初めてこれを見た時、フライドポテトをそのまま流用してるので、なんでジャーマンポテトのように、ポテトそのままを細切りにして炒めないんだと不思議でしょうがないです。沖縄が、米軍のレーションを常食に流用して、スパムなどのポークをチャンプルーにしたり、キャンベルのスープをマギーブイヨンのようにというか、ダシとして、野菜を自在に加えたりするのにも似て、何か、援助物資もしくは国内流通用に大量にフライドポテトが雪崩れ込んだ時代の名残があるのではないかと疑っています。タヤリンというパスタも、その伝でいくと、イタリアは海外への食糧援助をするとき、必ずパスタを入れますので(対エチオピアソマリアの旧植民地への例しか知りませんが)それで幅広麺がポピュラーになったということはないだろうかと勝手に思っています。
たぶん、そう思う人はなんぼでもいて、でも、その事実を調査して、当事者の証言や文献記述をつなぎ合わせて真実を突き止め、公表してサントリー学芸賞をとる人はなかなかいない。
今日も、明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。