シン・Stantsiya_Iriya

人形シリーズ 山十編 愛川町公式マスコットキャラクター あいちゃん

昨日はラジオ体操しました。今日は外出して、ふらふらやっと帰って来て、これから寝ます。

"Stantsiya_Iriya" というのは、ようするに入谷駅のロシア語をラテン文字で表記してるだけで、それを幹線鉄道駅を指すボクザルでなく、大都市交通網の駅をあらわすスタンシヤで書いてるだけですので、私の専売特許でもないのですが、それでも、よく分からぬ、マカフィーが閲覧を許可してくれないサイトに同名がいたりすると、そのせいでグーグルの検索結果に悪影響があるのだろうか、なんて思ったりします。

この人は私の場合アンダーバーにしてる箇所が空白になっています。

これ、私が本厚木の図書館の踊り場展示を写した文句かもしれません。マカフィーが閲覧を許可しないサイト。

いちおうひとまわりいろんな人のブログを見れたかと思いますが、途中からルール変更して、ずっと更新のないブログやフォービドンになってしまったブログは、最初はブックマークしてなかったのですが、すぐ忘れるので、ブックマークすることにしたので、最初のうち、ブックーマークしてなかったそれを、ふた回り目に追加でブックマークすることになると思います。

ランチセットのつけあわせのスープ。

拡大。白菜メインで、マカロニとセロリと、ハーブが入ってます。葉っぱのハーブ。なんだろう。コリアンダーかな。

呑みました。

チャンファイニータ。「牛肺(フワ)ポテト煮込み」

es.wikipedia.org

愛川にもあるのですが、明らかにここのはおいしそうに、グーグルマップのメニューで見えたので、これを頼みました。

愛川のは肺らしい食感で、カシュカシュしてるのですが、ここは肺だけでないようで、ちゃんと食感がある切り身もありました。

完食。ここまでがランチ。ランチセットは八種類くらいあるのかな。場所柄、同胞需要や米軍需要がそれほど見込めないので、ランチはどれも邦人に合わせた価格設定で、ということは八~九百円でペルー料理を出しているということで、だいじょうぶかと思いました。円安をものともしない米軍需要の大和や横須賀なら、そんな原価計算しなくてもいいのにという。でも愛川は同胞相手に日夜ずっと考えながら走ってるので、山手線の内側でも、考えていいんだろうと。ギロッポン系の白人黒人サンが来るには、麻布や広尾、日赤やらあの陸の孤島のホテルのあるあたり経由で、ちょっと遠いかも。(でも英語話者のお客と南米黒人みたいなお客はいました。前者はグラーシアスだけスペイン語)23区内のペルー料理はめんたまが飛び出るくらい高い(邦人経営もペルー人経営も)と、私の住むような田舎ではもっぱら噂なのですが、ここはそうでもなさそう。

ここから単品、アグアディート。「鳥肉、ベジタブル、コリアンダ、ライス入スープ」

Aguadito de pollo - Wikipedia

この料理は八王子にもあるようなので、いつか八王子にも行きます。八王子は、ペルー料理を知らない人のためのお試し十点セットみたいなのも始めたらしく、やはり同胞需要、米軍需要とちょっと距離を置いた場所でのくふうを感じています。食べ放題は、時間制限で、前の料理を食べきってからのオーダー制なので、ちょっと評判はアレみたい。

拡大。別に何がどうということもないのですが、荒井商店の本の感想に追記しようと思いつつ、なんか後回しになっていて、パパ・レジェーナなんかも、愛川のスタンドでせっかく食べたのに(テイクアウトで五百円。比較した中でいちばん安い)まだ追記していません。

食べました。

アロス・コン・レチェ。"Arroz con leche" ライスプディングシナモンがけ。

ja.wikipedia.org

ペルー定番のデザートらしいですが、なぜかこれ、神奈川のペルー料理店にないです。愛川にも大和にも鶴見にもない。ペルー特産の、日本では聞いたことない、ルクマというフルーツのケーキやアイスは、愛川のケーキ屋や鶴見(青山の姉妹店)にあるわけですが。

しかし冷やしライスプディングという技は、日本のジャポニカ米でやると、どうだろうという気もしました。おはぎ、ぼたもちを夏の暑い盛りに冷蔵庫に入れておいて、出して食べた時、美味しい時と美味しくない時があると思いますが、なぜ違いが生じるのか分からない、その倒錯感が出ます。少なくともだから、日系人は違和感あるかも。ペルーの主食の、長細いインディカ米でやると、もう少し冷たいオコメでも食感がいいかもしれません。日本のペルー料理店でインディカ米にこだわってるのは、荒井商店だけという認識ですが、さて。

まあ私はブラジルとちがってペルーに関しては、日系人とほかのオリエンタルの距離感、あるのかなあという気もしています。ペルー自体が、ブラジルより人種のメルティングポット感が遥かに上な気瓦斯。気がするだけで知らないので、知りたいとは本気で思っています。

このお店は大和のグエンブストみたいなオッサンや、厚木の厨房に以前いた白人のオバサンみたいなオバサンがいましたが、接客のメインは、感情労働の基本として、感情をころしてサーブやオーダー、チェックをたんたんとこなす、銀行員or事務員みたいな感じの、たぶん日系のオジサンで、そういう人が蝶ネクタイをするようなレベルでない飲食店で働いているのは、ワールドワイドに珍しいと思いました。

店を出ると風俗無料案内ばっかりで、さすがバブル期も風俗店広告が夕刊紙に溢れていた街、ただし歌舞伎町や渋谷池袋といった一等地とちがって、ブーデー専とか、赤ちゃんプレイとか、変化球の店ばっかりだった土地柄が健在でどないすんねんと思いました。そういう街なので、このお店を、たまたま歩いていて見つけたとはいいづらいらしく、ネットで見つけたと隣客の男性は言っていて、しかし開店前から、ここ、ここ、と鼻息荒く次々入店するのは女性客ばかりで、夜はそうもいかないから、昼間ほんとにリーズナブルなランチ目当てにガンガン来るんだなと思いました。ネオンがともると、客引きがどれだけ出る街なのか。

以上追記。

今日も、明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。