人形シリーズ 鶴間編
今朝も、お湯を沸かして、ストレッチして、お茶をあげて。トイレ一回。ねこはそと。平熱です。
冬掛け布団を出して、その後暑いので寝巻だけ夏のTシャツと短パンに戻したのですが、それでも寝汗をかいたみたいで、洗濯します。今日明日と、気温は上がらないみたいですが、どれくらい降るのか。
水
ウイグルのポロ。ヨーグルトつき。
拡大 羊肉もさることながら、ニンジンが中央アジアの特色ということになるのでしょうか。
名前を忘れたお茶。「ア」から始まる名前だったと思います。
ポットで頼みました。
これがややこしい、ウイグルラーメン。ラグマンとは何の関係もない(と思われる)ラーメンの麺を使った、ピリ辛のラーメンです。ハラルではあると思います。ケバブ丼とかと同じベクトルで、シャレで作ったメニューかと。
取り分けてみると、ユデタマゴに、ひよこ豆(店員さんはネパール人)肉、写ってませんがトマトなど。別のウイグル料理店で、ラグマンの発祥は拉麺との説を開陳した客がいて、中央アジア(から西アジアの草原の道)は世界の麺料理、粉もんのふるさとなのに、なんちゅうことを言うんじゃと店主から言われまして、調べると、石毛直道さんらがそういう説を唱えていて、すっごく信ぴょう性があるのですが、それをその店の店主に伝えられてません。
写真アーカイブス - シルクロードの麵 | 食文化を知る・学ぶ | 石毛直道食文化アーカイブス | 味の素 食の文化センター
中国にちかい東側の地域がラグマンをよく食べて、カスピ海に近い西側の地域ではあまり食べられていないようである。
(略)
中国から西に伝播した麵食文化は、カスピ海東岸のトルクメン共和国を西限とするであろうことも、カスピ海の西側のグルジア共和国、アルメニア共和国、アゼルバイジャン共和国などのコーカサス地方の伝統料理に麵が登場しないことを確認した調査から推察できる。
「ウイグルクイマック oil cake」と書いてある粉もん。ヨウビンが出て来るのかと、恐る恐る頼みましたが、ちがいました。ただ、クイマックで検索すると、トルコ料理が出るのですが、だいぶちがうものです。
これは羊のレバーだかなんだかの串。パラパラクミンのふりかけはなかったです。あれは回族流ということでしょうか。
「ザクロターキッシュデライト lokum」と書いてあったデザート。ゼリー菓子のようにも見えます。ウィキペディアによると、「ゆべし」に近いとか。
そういうわけで、なぜかグーグルマップから表示が消えてしまった新松戸のウイグル料理店に行きました。ストリートビューも、ちょうど車両が入れない死角になってるし、拉致被害者救済で動いてる人がウイグル支援でいたりしました。バングラディシュ人が店主の呼び込みで入って、なんか腰が落ち着かない感じだったので、知ってる限りのバングラディシュの話をしたところ、池袋のショヒド・ミナールが今はないという話を聞きました。どこかで保管して、移設されるのならよいのですがとのこと。私もそう祈ります。
決まった日しか店にいないとウェブコメントで見た店主の人がいて、同行者は虎ノ門ナントカの視聴者なので、話がはずみました。報道しないマスゴミが悪いという紋切り型に落とし込みたかった同行者は、NHK国際やテレ朝などのニュース番組が先に報道して、虎ノ門はあとです、とはっきり本人から告げられ、えっ、あっ、そうなんですか、と意外な展開だったようです。NHKの担当者は一週間後に北海道に飛ばされたとか。
ワックのマンガ、読み終わったからあげるよと同行者に言われたのですが、無料の小冊子全部読んだので、誰か別の人にあげてください、ノーサンキューで断ったのですが、あとから、楊海英サンの序文が読みたくなり、しかしチャンスの女神は前髪しかないので、もう見せてくれませんでした。学刈也。
今日も、明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。