圣雄甘地,向夕阳奔跑。

人形シリーズ

南町田編

BLUE LABEL CRESTBRIDGE

今朝はトイレで唸っていたらラジオ体操にギリ遅刻しました。踏切を下り電車が通過してる時ならまだ間に合うのですが、上り電車が通過してるともうダメ。その先の信号がなかなか変わらない。

その後少し外の空気を吸ってから帰宅しました。ストレッチして朝食を摂って、あれこれやって、田んぼの稲の苗を補植しました。

米どころの広大な作付け面積では、補植も草取りも、人力頼みなので、やってたら死ぬわけですが、耕作放棄地のあいまでほそぼそやってる三チャン農業が80-50問題でなれの果て農業の場合、耕地面積も猫の額ほどですし、見栄もあるので、そういうこともしますと。たなか亜希夫のマンガ、自身の故郷宮城県石巻市を舞台にした『リバーエンド・カフェ』で、主人公が、「自分の食う米くらいは自分で作る」と豪語しながら、農家さんに蛇行しないよう張ってもらった糸を頼りに手植えして、たぶんその後なんもしない(農家さんマターになる)描写を読んで、田植えなんて機械植えでいいんだから、むしろ補植とか除草剤撒いたりとかの手作業を手伝うべしだよ、無農薬でやりたいんならなおのこと草取りに精出しなはれよ、と思い、この日記の読書感想でもそう書いたのですが、その後考え直しました。広大な面積を相手にした大規模機械化農業のコメどころでは、人力でやるしかない草取りも補植も実行不可能なのでやっておらず、なので、逆にコメどころの一般人は、そういう工程が米作りにあったことを忘れているか、そもそも知らないのではないか。

そんなこと言ってたのに、来年私がいきなり不耕起農法で稲の株を多年草化して、雑草は合鴨を使って役に立たずで鴨鍋にした後、ドローンと草取りルンバとAIとchatGPTで次世代アグリカルチャーを推進したとしても誰も何も言わないでしょう。

補植が三時過ぎまでかかって、その後フライパンの蓋の把手が腐食して取れてしまい、ドラッグストアに売ってなかったのでドソキで蓋を買ったのですが、実は生協に行けば把手だけ売っていたそうで、学刈と思いながら新品の蓋を開封して洗って干して、そしてふと、この蓋返品して把手を買いに行けばよかったんじゃん、と、再度学刈しました。

そういうことで、もう毎回何か外食をあげるより、日常を優先することにしましたので、その原則を適用します。

文革2.0の昨今、そういう話題をちゃんと喋れる人とばかり会話していたので、そういう話題がNGというか不行不行な人とやりとりすると、はぐらかされるばかりで、まったく時間を浪費することおびただしいです。そんなんなら中国にかかわるのやめちまえ、なんて中国人相手に言ったらそれはそれでアウトですが。

読書感想書いて寝ます。

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今日も、明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。