人形シリーズ
古淵編
今朝は、お湯を沸かしてお茶をあげて、線香立てて、ウェブで確定申告をして、ラジオ体操に行って、帰ってレシートの整理などして、草むしりを始め、葬祭業の方が来られる直前にもどってストレッチして、打ちあわせに参加しつつ職場に花輪の確認などというおこがましい電話を入れ、ついでに確定申告の添付書類の提出に（有給中ですが）一度行って、まだ作ってない勤務表のエクセルシートも作りますという話をして、電話を切って打ち合わせに戻り、明日までにもう一度よく考えてみますという喪主の返答を他人事のように聞き、その後納豆かけご飯とみそ汁でブランチとりました。平熱。
マスク一枚と、書類を二枚なくしてます。どこ行ったんだか。
のびるのようなよく分からない外来種とおぼしき雑草をとりまくったのですが、どうもこれは、大船の植物園から來るらしく、なにか株分けしてもらうと、こういうやっかいなものもオマケについてくるとか。いやーなんとかなりませんかという。その後、日暮れまで玉ねぎの芽の脇の雑草取り。
午後二組ほど来客。夜一組。いちばんうれしかったのが、千葉から転校していじめられて、それで不登校の引きこもりになった子が、もう大きくなってるのですが、最近はアルバイトも電車もふつうにやっているそうで、その人が来てくれて、数十年ぶりに会えたことです。親御さんも心配して、自宅で出来る軽作業を探したり、通所施設を探したり、あれこれ気をもんでいたのですが、原因がいじめでしたので、ひきはがしみたいなところには目もくれず、本当にそれはよかったと思います。親御さんもガンですが、故人が後ろからグングン迫って、あれよという間に追い越して星になってしまった。
明日はロシア留学経験者が來るそうで、YOUは何しにリュースキーへ？ という感じ。
寒いうえに遺体のためにクーラーかけているので、さらに寒いです。
湘南、これで次節直接対決とか、ちょっとボルテージが高まりすぎてこわい。どうなるのか。
10月12日発熱。かかりつけ医でコロナでもインフルでもないこと確認。ただしレントゲン等は撮らず、ペニシリンなど処方。上がっては下がる日々が続く。おかゆばかりで体力おちる。10月23日入院。点滴で抗生物質投与。後日、血中酸素濃度が低いので、酸素吸入開始。11月6日、呼吸器内科のある関連病院に転院。酸素吸入量がその日のうちに5ℓからMAXの15ℓまであがる。ステロイド投与開始。せん妄状態になってマスクを外そうとするなどの仕草が出ることが懸念されるため、家族の付き添いを要望される。人目の多い昼間は帰宅するなど工夫して、二晩泊まる。夜中にトイレに行こうとしたり、酸素マスクを外そうとしたり、「ここどこ」と聞いてくるなどの症状あり。
三日目は見守りを交代。朝五時に起きると電話が鳴り、マスクが外れるなどで数値急激に低下、家族を呼んでくれと医院側から依頼とのこと。病院に向かい、親族あちこちに℡。そこからさらにメール等で拡散。以降は既に書いたので繰り返しません。
死亡診断書の病名は間質性肺炎急性憎悪。転院にあたり、個室しか空きがないけどいいですかと言われ、一日一万二千五百円でした。四人部屋に空きがないまま推移すると、百日で百二十五万円、くぅ～と思ったのですが、五日四日で空き部屋になりました。こういうのも、取らぬ狸の皮算用になるのか。本人は個室だと気兼ねが要らないので、喜んでました。
私は病院に泊まるの初めてで、こんなに夜間うるさいとは知りませんでした。どこの病棟にも必ずいる、大声で看護師さんを呼び続ける困ったちゃんみたいな人が、やっぱりいました。そして、いっろんな部屋からアラートがひっきりなし。私の職場はアラートが鳴るや否や即応で皆動くのですが、病院は人がいないせいもあるのか、音が鳴りっぱなしでもみな麻痺していて、ナースコールも同様でした。それに、構ってちゃんにも人手が取られる。これは大変な仕事だと思いました。爪も切ってくれて、ありがとうございます。
以下、ビッグコミック今号の感想。
小山ゆう新連載。尽きぬ旺盛な創作パワー。『俺は直角』が好きだった親族も、『がんばれ元気』が好きだった親族も、みんな故人。本作は、なんしか、静岡出身つながりで、カ・ズーの父親的世界だなあと思ってみたり。
相撲まんが。警官のひとは警察学校からずっと角技を習うと聞いてますので、これはないだろうと。大阪府で警官になった人が、空手やってた人で、教官に目をつけられて毎日ボコボコだったと話し、私だったら耐えられないと思いますよと言われました。
ズージャまんが。オッラーとか、ムイビエンとか、初心者でも分かるようなスペイン語なのに私は分からないような。ドラゴンフルーツ。
バスケまんが。ちょっと煽りがオーバーになり始めてる気瓦斯。そういう担当者になったのか。
日露戦争物語。「いぶき」が意訳されてドゥハーニェ"дыхание"になってるのですが、そういうものでしょうか。津軽はそのまま音表記で"Цугару"
「俺、つしま」都知事が『凪のおいとま』かと思いました。「ごめんなさい！急ぐんで！！」このカットの構図、どこかで見たことあるのですが、なんだったろう。「痛い痛い、暴力はやめてください」うまいなあ、ほんと。
四コマまんが。デイトレード、いいなあ。
EDまんが。県警本部長と刑事が戦うのか。
フィリピンまんが。特になし。
ひまわりまんが。夏季の農作業は熱中症予防のため、肌の露出は控えましょう。長袖長ズボン推奨。
遭難まんが。登山計画書を提出するような山なのかと思いながら読み、ふと、これが登山用スカートかと気づきました。
ドワーフまんが。次回作掲載を勝ち取れるか、今から競争が始まってるような。
登山まんが。九歳年上の同好者と結婚。素晴らしい。
ゴルゴ。だいぶ引っ張りましたが、ゴルゴにかこつけて、紳士的な詐欺師の小説を没になった人を救済したような気もします。役者志望の女性が三下といつの間にかくっついてたとこだけ、ナゾ。「女房がホストに入れあげた挙句、馬鹿にされて黙ってられる男がいるか」これは古いけれどウケそうなと思いました。まあこんな男性はいないと思います。次回からイランが舞台だそうで、楽しみ。
ちばまんが。80代前半を乗り越えると、90まで生きるそうです。いつまでもお元気で。
さて。
寝ます。
今日も、明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。
