フライドライスとフィッシュロールはタミル語が探し出せなかったのでシンハラ語で、ロティとラッシーはタミル語です

人形シリーズ 五反田編

今朝も、お湯を沸かして、お茶をあげて、ストレッチして。平熱。ねこはそとから中へ、えさを食べてまた外へ、ごみ出しのさいに来て、また中へ。トイレ二回。

夜はトイレ二回以外寝てましたが、なかなか寝つかれませんでした。動きすぎたのか。今朝ははたしてなまあったかい風が吹いていて、いつ降り出すかと考えながらベープリキッドを切っていると、今六時前に降り出しました。

亜サッシんぶんで中国の台湾包囲演習の翌日、フランスでナチ協力者の女性(娼婦だったんじゃいかな)が丸刈りに髪を切られて引き回される写真の天声人語がありました。タイミング的に、中国の恫喝を批判したかったが演習程度でそれをするなとボツられて、このように曖昧な記事になったのかと思いましたが、ウェブにだけあるタイトルを見ると『ロバート・キャパ没後70年』で、そういうことかと理解しました(棒 暗に堀田善衛の『漢奸・広場の孤独』的なことを云いたいのかと思ってしまった。

b.hatena.ne.jp

今朝の天声人語は、国際司法裁判所イスラエル。このネタは声高に言えるし、そのターンの担当というか、これを言いたい人がいる。いくら言っても、イスラエル国民の多くが、ほんとに聞く耳ないと思いますけどね。相手に理解を求めない。断絶してる。

「フランスでナチ協力者の女性(娼婦だったんじゃいかな)が丸刈りに髪を切られて引き回される」場面というと、キャパの写真より、萩尾望都のマンガのシーンのほうを思い出してしまい、それって何に載ってたんだっけ? としばし考えました。ポーの一族のイギリス、その三巻やトーマの心臓のドイツのイメージが強い萩尾望都サンですが、『ケーキケーキケーキ』はフランスですし、コクトーの恐るべき子どもたちのマンガ化もしてますし、近作の王妃マルゴもフランスなので、ドイツやイギリスに負けず劣らずフランスは萩尾マンガに出てくると思います。日本と同じくらいかな… ロシアやトルコやスペインやブラジルより出てくると思う。むろん韓国や中国よりも。

で、手元に原本がないのですが、『エッグ・スタンド』にそのシーンがあったのではないかと。天声人語の書き手もふたり女性が加わったと言いますし、そこまでの含みを持たせた天声人語の可能性もあると思ってます。第一次中東戦争でエジプト軍が占領したのが契機だけどそこはスルーで、天井のない牢獄座敷一座ガザを書きさえすれば正義と思ってる書き手のオサーンには分かりっこないさ、で。

手前がフィッシュロールで後ろが牛肉のロティ。

ケチャップかけました。

牛肉はごろっと一個入ってます。これで一個百五十円は安いです。こういうとミルクティーでお茶してもいいくらい。店内でくつろげれば。

ラッシー。ランチセットなので。

フライドライス。隣の人のビリヤニが大盛だったので、どきどきしながら頼みましたが、ふつう盛りだった。この店ではよくそうなります。

これにもケチャップ。なんか無理してる気がしてきた。

食べ進めると、中からチキンが出て来ます。

完食

鶏の骨拡大

さて。

今日も、明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。

【後報】

エッグ・スタンド読み返しましたが、丸刈りの女性のシーンは出てないかったです。そうすると何と混同したんだろう。恐るべき子どもたちは時代が違うし、坂口尚『石の花』最終回にもそんな場面があった気がしますが(パルチザンあがりが舊ウスタシをボコボコにしたりとか)あれはユーゴスラビアの話だし。分かりません。

(2024/6/7)