- 作者: 森繁拓真
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2012/12/10
- メディア: コミック
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会員証がないと入れないとか、会員証があれば有効期限が切れてても入れるとか、
有効期限が切れてると買い物出来ないとか、でもフランクフルトだけは買えるとか、
コストコのフランクフルトは大きいとか、いろいろ教えてもらい、
そういうネタを常時いくつも持ってる人はえらいなあ、と思いました。
今、改装中で消滅(バニッシュ)している横浜駅中央口西口のサンドイッチ屋のフランクフルトも異様にでかいよ、
みたいな余計な、写真撮ってないから現時点で実証不可能なことをすぐ連想してちゃダメだなあ、と思いました。
このマンガも衝動買いです。
白黒に赤青のグラデつけただけのやる気のない表紙を見てカートに入れました。
でも、ゴハンじゃないかった、飲み屋ばっかなので。
花のズボラめし*1みたいな、このマンガがすごい!
今年は集英社奪還、去年は秋田、みたいな感じで、
今、集英社の新刊で面白いのがいろいろあるのかもと思いましたが、
まあ、このマンガがすごい!は、よく分からない。*2
小田急線のつり革広告で今年のこのマンガがすごい!を知ることが出来たので、よかったです、小田急線。
今こういう絵柄のマンガは全部パソコンかと思いましたが、
頁69のコマとか見ると、ペンなんですかね。
パソコンならもっと背景もジャカスカ写真取り込むんだろうか。
逆にめんどくさいから画一的なテンプレ背景多用になるんだろうか。
第6食の目黒の寿司屋、面白かった。
頁79
「今日は3種類のコハダを召し上がって頂きます
比べてみてください
まず白酢でしめたもの
続いて赤酢
最後はきび酢です」
どれも旨〜〜〜〜いっ
それぞれ味わい違うけど
とても説明できなーい!
やばいよね、バルサミコ酢とか、リンゴ酢とか、甕で四千年寝かせた黒酢とか、
そういうマンガ的バトル調味料じゃないから、
感想もムリクリ、調和がシンフォニーしててまったりとか、文章を考えない方がいい、みたいな。
でも、淡白でシャイな人が、架空キャラじゃなく、
自分の「おいしいものを食べて至福の顔」を描くのは難しそう。
と思いました。
*1:
*2:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%93%E3%81%AE%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%81%8C%E3%81%99%E3%81%94%E3%81%84!