2013 JFL第23節 住宅情報館スペシャルサポートマッチ SC相模原対MIO びわこ滋賀戦

住宅情報館の
本社が矢部とは
知りませんでした。
実に太っ腹なタダ券と
Tシャツ配布。
入場者は前節より
約千人多かったはず。
すごいですよ。
あと、場内に
ビールの売り子ならぬ
ヤクルトおねいさんが
いた。
Tシャツもらいそこね
ましたが、

二十回以上
フリーズ
強制終了
電源オン
繰り返して
やっと
書き始めたのに、
自動バックアップ
のたびに
固まるので、
今日は
もう寝ます。
明日や明日。

【後報】
とりあえず他のPCから書く。

MIOびわこ草津が滋賀に改名したことも知らなかったのですが、
ここもJ3入りを目指してるんですね。で、広域ホームタウン化と。

草津市記者クラブ主催の市長定例記者会見
4.MIOびわこ滋賀のホームタウンの承諾について
http://www.city.kusatsu.shiga.jp/www/contents/1371436208730/index.html

Q 東近江市もホームタウンとして承諾されていますが、ホームタウンは複数あってもよいものですか。

A (権田代表)このタイミングで、草津市東近江市にホームタウンの受け入れをしていただきました。ホームタウンは何か所あってもよいので、滋賀全域に増やしていきたいと思っています。

資料
http://www.city.kusatsu.shiga.jp/www/contents/1371436208730/activesqr/common/other/51be8eae002.pdf

正直、皇子山なんて、大文字山から東山トレイルをウロウロしてれば突然、
出てしまうようなところで、左京区の人間にとっては西京極より遥かに近い、
特に比叡平の住人にとっては。薬草園てくてく。「あのう、穴太どこなら」
そんなところもホームなんだから、滋賀県広域ホームを狙うのは当然の流れで、
寧ろ最初草津なんて琵琶湖から距離のある自治体を名前にしなければよかったのに、
と思います。

県名(栃木)地域名(湘南や讃岐)をクラブ名に冠することができず、
鳥栖や磐田、草津など市町村名を名乗るしかなかった悪しき時代の名残りですね。

いまや晴れて「びわこ滋賀」、琵琶湖に面してない滋賀県に意味なんぞあらへん、
という意味では無論なく…昔、関西のテレビで、新人アイドルが吉本芸人に、
「この子琵琶湖関係ない滋賀の出身なんやて。滋賀で、しかも琵琶湖関係あらへんねん」
とイジられてるのを見てびっくりしました。そんな地域ヒエラルキーありえへんて。

MIOは近江を逆さ読みしてるはずで、同じ滋賀でも、
信楽のMIHOミュージアムとかその団体とは関係ないと思います。

MIHOミュージアム http://ja.wikipedia.org/wiki/MIHO_MUSEUM

代表は在日韓国人の方で、昔のWikipediaには、2006年の発足交流会で、
「サッカーを志す全国の在日同胞子弟の受け皿として、強いチームを目指したい」
という発言のあった旨が書かれていましたが、
ソースがこの広い広い電子情報世界にいつのまにか存在していなかったようで、
2011年に削除されています。

削除前の記事「チーム発足に伴う交流会」
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=MIO%E3%81%B3%E3%82%8F%E3%81%93%E6%BB%8B%E8%B3%80&oldid=35884436#.E3.83.81.E3.83.BC.E3.83.A0.E7.99.BA.E8.B6.B3.E3.81.AB.E4.BC.B4.E3.81.86.E4.BA.A4.E6.B5.81.E4.BC.9A

で、下記のバスが選手移動用だとしたらかなり劣悪な環境なので、
プロリーグ目指してもう八年目のクラブとしては、もう少し考えてほしいと思いました。
隣の大船渡児童招待バスのほうが背もたれリクライニングでええやん。

リアルオレンジマンザーノ戦ですよ。今MIOは下位に低迷しているようですが、
戦うインフラ作りもまた、クラブの大切なお仕事ですね。
そういえば、裏方イレブン、選手バス運転手とかアウェイツアー会社の話、まだだな。

試合結果(公式)http://www.jfl.or.jp/jfl-pc/pdf2013/2013A0012318.pdf
町田経済新聞の記事
http://machida.keizai.biz/headline/1448/

試合は、去年地域リーグにいたはずの相模原が、
お茶事件(福岡戦)の湘南を彷彿とさせる色気ムンムンの展開で、
当時の反町監督が形容した「ユニの色がピンク、ピンク、ピンク」ってなチーム状態で、
将棋の飛車角みたいな非常にワイドなワンツーから先取点。
で、後半三十分になれば相手疲れてくるべえ、と90分を通しての試合勘があれば、
しつこくねちこく相手を揺さぶり揺さぶり、相手が荒くなればすかさずファウルもらう、
になるのでしょうが、そこはピンクなので、いらんこと言ったみたいな感じで、
イケメンフォワードのバースデー一発退場という、ときめきメモリアル珍事が発生しても、
それでも相模原はピンクピンク、個人技では勝てるから揺さぶらん焦らさん突っ込むぞ、
みたいなバカ展開で非常に見応えというか楽しく観戦出来、
その結果同点にされて大笑いもさせて頂きました。

【J2:第28節 湘南 vs 福岡】反町康治監督(湘南)記者会見コメント(09.07.19)
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00086204.html

そして、それでも個人技での攻めを「貫いてぇ〜ん」みたいな夏迷子策が遂に実り、
湘南に人体実験としてパラグアイに飛ばされたりFリーグに参戦させられたりした菅野くんが、
三人くらい一人でブチ抜いてゴールを決めるという最高に楽しい瞬間が見れました。
その後も攻防は繰り返されたのですが、びわこを見るたびに、わけもなく、
「レッドアダマンテ三菱水島」とか、「FC刈谷」とか、「アルテ高崎」とか、
さまざまな単語がテロップとして脳内ニコ動的に通り過ぎました。

三菱水島 http://www.red-adamant.com/

タニマチ的なクラブは鳥栖フューチャーズとかもアレだったし、
熊本時代の藤田俊哉選手の給料は地元の歯医者さんが個人負担していた噂もそうだし、
やはりスポンサードの裾野は富士山のように広く広くありたいと思いました。
伊吹山は幅がないので、もう少し富士山のように裾野を広げて。
後、宮崎学の本で、こっそり全部土を運んで売って他人の山ひとつ、
消滅させた話思い出しました。
相模原も他人事ではないでしょう。どっと払い。

(2013/8/5)