『君曜日2 ─鉄道少女漫画3─』読了

君曜日2 ─鉄道少女漫画3─

君曜日2 ─鉄道少女漫画3─

前巻まで読んでるので、せっかくだから、読みました。
家人は買ってないので、買って読みました。
登場人物たちが、大井川鉄道蒸気機関車を見て温泉に入る旅行をします。
引率役のニート三十男(主人公の兄)は、タイコとか叩いてそうな野郎だと思いました。
そういうニート、本来の意味のニート。深夜アニメとか見てるニートではない。
ヒッキーとニートは違うよといいつつ違わなくなってしまう言語のゲシュタルト崩壊

作者は、中座した、スモウの土俵をホウキではいたりする人たちのマンガ、
再開しないのかな、と、ふと思いました。
体調を崩したのと八百長の時期が重なり、お蔵入りになったまま。

呼出し一(1) (モーニング KC)

呼出し一(1) (モーニング KC)

私が作者を知ったのはそのマンガなので、時折り思い出します。

頁99
今の子はコレ見て
灰皿って
分かんないの
かー…
ジェネギャー

三十代なら分かるのか、ほんと?と思いました。
数年前、富山行寝台列車に乗った時、
灰皿どころか、栓抜きまで付いていて、驚きました。
あの寝台や夜行急行は、惜しまれつつ廃止され、この春、新幹線開通です。了