蝗、ヤゴ(水蜻蜓)、投函、ほか

今朝はヤフーの天気予報に誰も実況参加していませんでした。めずらしい。
グーグルロゴがパキスタンの音楽家生誕67周年になってますが、
表示地域がインド、パキスタン、ガーナ、ケニア、日本、スウェーデンの六か国。
ケニアとガーナは英領ということもあって印僑(パキスタニーも)が多いのかと推測しますが、
日本とスウェーデンは、つながりが分からない。

http://www.google.com/doodles/nusrat-fateh-ali-khans-67th-birthday

封筒に郵便番号を書くのを忘れて投函しました。
いつも相手からもらった住所を見ながら書くのですが、
その相手は郵便番号を書かないので、自分で調べるのですが、
昨日はうっかりその作業を忘れました。検索すればすぐなのですが、
なんしか忘れます。郵便局で番号一覧をめくって調べるのが好きなので、
昨日五時以降にやっと手紙を書き終え、近所に時間外受付の郵便局がなく、
切手貼ってポストに入れたので、郵便番号を調べるひと手間が抜けたようです。

今年は田んぼにイナゴがいないともっぱらです。
昨日少し刈りあとを歩いてみて、確かにいなかった。
新しい顆粒タイプの農薬がどうとか言われてるみたいですが、はて。

関係ありませんが、昔はワンサカいた赤トンボが、農薬減ったあとも元に戻らず、
最近ネットで、アメリカザリガニがヤゴの天敵で生態系を変えたままだとか、
見たような見ないようなのも、気になっています。ほんとだとしたら、
秋津洲と謡われたいにしえの日本の姿は、アメリカザリガニ駆逐後でなければ、
戻ること叶わず、そんなビオトーブなんとかは、難しいだろうと思います。

天声人語に海老名のツタヤ図書館が出ました。

朝日新聞デジタル 2015年10月12日05時00分
天声人語図書館の不都合な本選び
http://www.asahi.com/articles/DA3S12012470.html?ref=tenseijingo_backnumber
はてブ
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.asahi.com/articles/DA3S12012470.html

産経新聞もべっこ玉虫色の記事を出しました。

産経ニュース東京 2015.10.12 09:00
【ローカルプレミアム】
至れり尽くせりの「ツタヤ」図書館(神奈川・海老名市) でも選書めぐりトラブルも…
http://www.sankei.com/premium/news/151012/prm1510120008-n1.html

天声人語に登場する『世界の図書館』は河出が去年出した本ですが、
同名の本が前世紀、丸善日本図書館協会勉誠出版からも出てるので、
『美しい知の遺産』の副題が必要なのだと分かります。

美しい知の遺産 世界の図書館

美しい知の遺産 世界の図書館

で、本体\8,800税込\9,504なので、たぶん重いでしょうし、
まさに海老名図書館のような飲可の図書館でづらづら閲覧するのが吉だな、
と思いました。が、カーリルで県内縦断検索しても、
海老名のツタヤ図書館は、ホントーにOPACにリンクしてないみたいで、
出てこないかったです。朝日新聞は独自に検索したんでしょうね。


https://calil.jp/local/
別に本なんてすべての図書館が各一冊持っている必要はなくて、
他館本リクエストから地域内の図書館で相互貸借してもらえばいいです。
でも館内閲覧に留めるのなら、そこの図書館に行かなくてはですね。

いい加減自分の住んでいる自治体でもない海老名のツタヤ図書館ネタなんて
終わらせたいのですが、どうなるのか。

ほかの自治体の、やっぱり業務委託みたいな司書のオバサンで、ひとり、
本屋時代叩きこまれたと見える、商品取り扱いの基本中の基本、
「本は濡らす(湿気に触れ続ける)と波打って二度と元に戻らなくなる」
をとても重要視しているしとがいて、雨の日、本を抜き身で返しに来て、
濡らしてるしとなどがいますと、必ずピシッと注意しておられます。
公共の共有物、税金で買った公共資産ですから、ぞんざいな扱いは、
我慢出来ないのでしょうね。とはいえいつかは色即是空な消耗品です。

今日も明日も、穏やかに、静かに、平和に。
そして、出来ることなら、
自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。