相鉄瓦版第236号「特集:まずは、話を聞きましょう」読了ほか

今週のお題は、JR西日本withはてなブログの特別お題キャンペーンなんですね。
と、「今週のお題」という文字を日記内に入れてしまうと、
はてなダイアリートップページに自分の日記が出てくる仕様は百も承知ですが、
それでも「今週のお題」「今週のお題」と連呼するなぞ、
いったい何様だ、お前らの血は何色だ〜っ、赤です。
まあひとり遊びは置いておいて。
特別お題「心温まるマナーの話」 by JR西日本
http://blog.hatena.ne.jp/-/campaign/jrwest]

アナキズム・イン・ザ・UK −壊れた英国とパンク保育士奮闘記』読書感想
http://d.hatena.ne.jp/stantsiya_iriya/20150405/1428218170
これが、私の、心温451℃もしくは911度のハートウォームストーリーです。以上

(1)
https://www.google.com/logos/doodles/2016/republic-day-italy-2016-6218479218720768-hp2x.jpg
https://www.google.com/doodles/republic-day-italy-2016
今日のグーグルロゴは、2016年イタリア共和国記念日です。
少なくとも塩野七生ヤマザキマリのパソウコンは、
IPアドレスだかプロバイダー的にそうなる筈。
私が観に行ってるブログの中にも、イタリアで書いてる人がいたと思いますので、
その人のはそうなるんじゃいかな。

https://www.google.com/doodles/lotte-reinigers-117th-birthday
イタリアのほか、アメリカとコロンビアとアイスランドアイルランド
スウェーデンエストニアとイギリスとドイツとオーストリア
チェコスロバキアスロベニアとフランスとスペインとポルトガル
ロッコアルジェリアチュニジアリビアとエジプトとイラク
サウジアラビアアラブ首長国連邦オマーンと韓国とインドネシア
オーストラリアとニュージーランドと日本は、ロッテ・ライニガー生誕117周年だそうです。
Lotte Reiniger Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Lotte_Reiniger
日本語版がなかったですが、影絵アニメの作家なのかな?
相変わらず区切りの年数の意味が全然分からないですが…分からないといえば、

Google検索結果の画面の右に出てくるこの人の個人情報や画像が、
日本語版Wikipediaはないわけですし、どこから持って来たインフォメイションなのか、
全然分からないのが分からないです。その辺のいろんなサイトからbotとかナントカで
自動蒐集した結果が表示されてるんでしょうか。ナゾだ。

(2)
モーニングを夕方買おうとしましたら、どこのコンビニにもなくて、
駅の売店にはあったのですが、福利厚生クオカードで買いたかったので、
一計を案じて、本屋に行ったら、見事立読されてないモーニングがあって、
買うことが出来ました。餅は餅屋、灯台もと暗しですね。
で、その本屋があるあたり、スーパー二軒、ドラッグストア二軒、
マクドナルド、携帯屋、メガネ屋一軒、ラーメン屋二軒、不二家
回転寿司屋、ファミレス、コンビニ四軒、クリーニング四軒、
剣道場のある警察、NTT、農協 etc.が密集するメガ商業コンプレXで、
まさに揺り籠から墓場までという感じですが、
(ウソ、西松屋もアカチャン本舗もない)
そこまで信号をひとつも通らずに行くルートがあり、
自転車の時は信号煩わしいので、よくそっちから行きます。

(3)

相鉄瓦版TOP
http://www.sotetsu-group.co.jp/kawaraban/default.htm
当該号
http://www.sotetsu-group.co.jp/kawaraban/book/236/index_f.html#1
私は相鉄瓦版大好きで、小田急や東急のは読んだり読まなかったりですが、
相鉄はなるべく読むようにしていて、それで今回も楽しみだったのですが、
吉田豪を持って来たところが多少失敗だったと思います。

頁9
 興味を引かれないまじめな話が続いたら適当に聞き流したり、あえて黙ったりすることもあります。過去にインタビューをしたことがある品川庄司品川祐さんが「吉田さんがなかなか笑ってくれなくて、もっとサービスしていわなきゃいけないのかと思った」といっていました。沈黙は緊張感があるから、相手が気を使って間を埋めてくれたり、予想以上に踏み込んだ話に展開することもあるんです。

コワモテのこのオッサンが不満そうに黙ってたら、そらイカツいですわね。
こういう人が、
頁8アイドルには学校のクラスの中で目立たない存在だったりする人が意外と多いんですで、
オレは味方だよ的な人たらしテクを弄してくのを、電車内で読むのか、
うーん、なー、って感じ。

頁14
 そもそも「プロインタビュアー」という肩書きも冗談半分で付けたんです。(中略)あくまでも半笑いで「インタビュアーに“プロ”を付けるなんて」というニュアンスでした。だけど、最近はまじめにプロインタビュアーを名乗る人が出てきたんです。そういう人に対しても「こっちが元祖だ」なんていうつもりはなく、「本気でプロインタビュアーを名乗るなんて」と思いながら楽しく傍観しています。

誰のことだろう?埴谷雄高の評伝書いた人とかでしょうか。

『奇抜の人 埴谷雄高のことを27人はこう語った』読書感想
http://d.hatena.ne.jp/stantsiya_iriya/20150903/1441285338

吉田豪の、おもしろければそれでいい、は、おぜぜになるし自分の箔になるから、
だからおもしろければいい、ということだと思うのですが、
そのへんのロジックまで明文化してなくて、それで、NGネタもスキあらば使おう、
てなギリギリの仕事ぶりを見せているので、分かるけど、相鉄瓦版でそれは、
飛ばし過ぎやで、キミ、と思いました。

以上、おやすみなさい