http://taipei-story.com/
にぎわい座の
チケット要らないかと
声をかけた相手から、
見ましたかと
聞かれた映画。
それまで、やるって
知りませんでした。
雨の映画の日に
なんとか見ました。
もっと國語映画
かと思ってましたが、
臺灣語(閩南語)
バリバリでした。
オフィス内の会話、
アリョンがアロンと
北京語のはっちょんで
呼ばれてる時は
北京語、くらいな感じ。
アジンの北京語が、
カミソリみたいに
よく切れるです。
もっとも、私には、
客家語が
混じってても、
一ミリも
分かりませんが…
梅小姐公司って
なんだよ、とか、
"姐夫"を「介父」という、わけの分からない単語だと思ってたこととか、
ディーホワジエで"做布"を、"纺织"、否、"紡績"だろ、
"作布"でなく"賣布"か、
とか、これ、分かってて、
からかってるだろ、と思ったら、
やっぱ殴りかかった、とか。
左は英語版Wikipediaに
あったポスターですが、
なんで簡体字の馬やねん、
シンガポール公開版かな?
とか、そんな感じです。
観客いっぱいいましたが、
ハマの老華僑は大半
広東人と邱永漢が
来日当初言ってたのが
今日の客層に反映
されてるとしたら、
福建語ばっかで
ホニャラララと
思ったと思います。
中華民國の少年野球が世界一になったエピソードは、
ほんとに台湾人の誇りだそうですので、
それと中華民國籍(当時)の王貞治選手のホームラン世界記録は、
誇らしかったと思います。
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【台湾の少年野球①】『台北ストーリー』の中で侯孝賢演じる主役の阿隆は、かつてリトルリーグのエースとして将来を嘱望されていましたが、現在は家業の布地問屋を営んでいます。作品の中でも「少年野球」は阿隆を表す重要なキーワードのひとつになっています。なぜ過去にそこまでこだわるのか?(続) pic.twitter.com/kGtLsPpAAs
— 映画『台北ストーリー』公式 (@TaipeiStory1985) 2017年5月27日
音楽のヨーヨー・マも、今公開してるシルクロードの映画が、
いまいちよく分からなくて… どの程度シルクロードなんだろうか、と。
それによって見る見ないと計ろうと思ってるので、どうしても気になります。
話を戻すと、風の、風の、風の歌を聴け〜、と、
クレイジーケンバンドのように熱唱する、
村上春樹がいる、と思ったらホウシャオシエンでした。
この人も日本の漢字読みで読んだら、高行健と同音。
だから北京語のカタカナ読みしてるわけでもないでしょうが…
こんなに台湾語達者なんですね、外省人ですけど。いいなあ。
(それは台湾語映画非情城市の監督だから、当たり前といえば当たり前ですが)以上