開場十五周年記念 横浜にぎわい寄席⑦

http://nigiwaiza.yafjp.org/perform/?p=13105

取り急ぎこれで頂いたチケットは消化出来たので、よかったよかった。
これまで来た日はゴールデンウィークとイベントのある週末でしたので、
初めての平日昼間ということで、たいそうのんびりしてるだろうと思ったら、
のんびりはそのとおりですが、入りはさほど変わらずで、驚きました。
夫婦連れや友人関係で三々五々来場されており、拍手などのノリもよかったです。

入口の呼び込みやモギリに中学生?がいて、
たぶん学校の社会実習だと思うのですが、最初は分からず、
中華街とかでよくある家族総出の運営かと思って、
宿題もやれよ、とか、余計なこと思いました。

<出演>
前座
二つ目:昔昔亭A太郎
奇 術:伊藤夢葉
真 打:柳家一九
《お仲入り》
真 打:三遊亭天どん
漫 才:新山ひでや・やすこ
真 打:三遊亭金遊

内容
聴きごたえのある落語で魅了する金遊と一九のベテランに対し、勢いのある落語で楽しませる天どんとA太郎。仲睦まじい夫婦漫才のひでや・やすこ、とぼけた味わいのマジックで客席を沸かせる夢葉という色合いに富んだ公演です。

落語家って、いっぱいいるもんですね。今日の前座の人は、
これまでの元気溌溂とちょっと違って、斜に構えるというか、
滑舌等鑑みて、路に迷ってというか、向き不向きなど悩んでる気がしました。

どうもマクラの時は起きてるんですが、噺に入ると、
カクッとなるときがある。でも今日は、周りもけっこうそういう方がいて、
私語、ねごと、いびきも聞こえたので、助かりました。

二つ目の人は海外落語をよくやるそうで、今度ボリビアに行くとか。
標高が高いので高山病に気をつけて下さい。
帰って来て一週間くらいは、なんか無敵な肺活量の気がしますよ。

オオトリの人が、写真だと2323なのに剃っていた。
漫才の男性と二つ目は背が高かったです。
落語って面白いですね。いろんな場面を演じれて。
料理食べたりのぞにむせたり。よくもまあしとりで、
いろんなしとがいるみたいに出来るもんだ。応答のつなぎとか、
説明セリフを如何に自然に出せるかとか、修業なんでしょうね。
たいしたものだと思いました。ハーモニーホールの、
座間の寄席にも一回行ってみたいですが、まだ機会ないです。以上