丸いオクラと四角いオクラ

『さよなら、カルト村。思春期から村を出るまで』というエッセーマンガ*1に、
いちばん辛かった農作業の想い出として、雨の日のオクラの収穫、がありました。
で、確かにケバだってるので敏感肌とかあれやし、虫がついて、
穴が開いてるのはけっこういっぱいあるのでイラッとして、
ごまかして出荷のほうに混ぜてしまへ、と思うかな、と思いましたが、
身長より高い位置のオクラを、合羽着て雨を顔に受けながら、
ちょっきんちょっきん切ってくのが大変とあり、そんなかなーと思ってました。

で、丸いオクラは、このように葉っぱがデカくてみづらく、
こらー確かに骨だわと思いました。


四角いオクラは葉っぱも適時とってますし、見晴らしよいので、
カルト村の十代の子が悩むほどではないようにも思いますが、
さてどうだろう。どちらにせよ、いも虫の処理法は、マンガだと実に丁寧で、
私は河に流してしまうので(魚が食べないかなーと思って)、
ちょっと反省しました。