若松町 八宝菜といえばハクサイが欠かせないという認識で、知ってる町中華の店も、出入りの八百屋さんが夏でも高原野菜として八ヶ岳のほうで作ってるハクサイをおろしてましたが、これはハクサイが見えないので、珍しい気がしました。あるけど見えないのもしれませんが。
若松町 これを年賀状にしようかな。
ほんとは法学部のほうのを撮ろうと思ったのですが、人がたくさん歩いてましたので、こっち。すき家のカレ牛のもとになったと勝手に思ってる、カレーと牛丼とカツの食事をしようと思ってこっちに来たのですが、店閉まってました。冬休みなのか、閉店時間早いのか。往時から、ほとんど唯一残ってる店のような気がします。
で、立て看ですが、このように見慣れてる人は見慣れてると思いますが、だんだん大学構内がこぎれいになって、耐震補強とかで校舎も新しい立派なものになって、それで浮いてきてる気がしないでもないです。まーバカ田大学のは、ふと見ると、生協とかが文化として頑張って立ててて、小劇団とかは少子高齢化で少なくなってるように勝手に思いました。
そもそも、中央大とかはいろいろこういう学生のナンチャラをどうこうするために八王子に移転して、八王子では最初っから立て看全面禁止とかかなりルールを作ったので、それが三十年位の伝統にもうなってるわけで、そのルールで中央大を卒業した人がもう不惑やら天命を知る年になってるわけです。しかも郊外の没義道なスカウトに地方出身女学生を餌食にされつつ、それをなしえたわけで、尊い犠牲、みづく屍くさむすかばねの上に達成されたノータテカンの文化もこの世の中には存在したことを忘れてはならないと思います。おおげさ。
昨日、新宿ピカデリーは会社の福利厚生が使えるか調べようと思い、セブンイレブンの端末を見て、いろんな系列のシアターが並んでいるのですが、ピカデリーはどこか分からず、家ならパソウコンで調べるのですが、出先で、私の料金プランは通信してしまうとお高いが電話は掛け放題（LINE通話をする知人はいない）ですので、福利厚生会社を選択して各シネコンの画面になったあとに、ご不明点はこちらにお問い合わせと出ていた番号に電話して、ここで問い合わせていいのでしょうか申し訳ないのですがピカデリーが割引対象になっているか調べたいのですがどちらかの系列のシネコンに入ってますでしょうかと言いますと、この問い合わせ電話番号で正しくて、ピカデリーはムービックス松竹系列です、セブニレブンの端末のセブンチケットは即時発券対応してませんが、ロッピとファミポートだと対応してますよ、とのことでした。この福利厚生会社は、以前のものに比べて、音波の応対がすぐれていると聞いてましたが、まだロクにそれを試したことがなく、今回試してみて、ことばのキャッチボールで疑問が氷解する過程を久しぶりに実感出来ました。この利点のためにかかるインフラ費用と、それがために割引がアレな点を天秤にかけるとまた結論は異なるのですが、でも今回はよかったです。橋本のMOVIXは以前の会社の福利厚生だと使い勝手が悪かったのですが、あわせて今回対応法が分かったので、いつか使おうと思います。しかも今橋本で何がかかってるか検索したら、MOVIXにはメンズデーがあって、毎週その曜日は￥1,100で見れることが分かりました。前にも調べたんだけど、忘れてたんでしょう。そうと分かってれば、バッドジーニアス橋本でも観たのに。結局弐回目鑑賞してないままですバッドジーニアス。あと、ピカデリーが松竹と聞いて、ファーストガンダム三部作、確かに冒頭富士山が映っていたなと思い出しました。松竹系列で配給したから、あんなにたくさんの小屋でかかったのか。当時。こういうことは、業界関係者でないので、忘れます。
中国系とおぼしきタンタンメンの店に入りまして、店内入った途端女性客の中国語の談笑が聞こえ、漢語でオーダーすべきかと迷いましたが、食券を渡す際、店員の来客識別フィルターが私をどう捉えたのか、日本語で聞いてきたので日本語で無料の大盛りとライスつけて辛さは無料範囲の最大と伝えました。その時点では店員を日本人だと思っていたので、学生街だから厨房が中国人で接客は日本人バイトかと思いましたが、「中国人だけど麺はイケるよ」なんてスーツのおっさんと若いのが入ってきて、「辛さはイチバン辛いの」「はちちゅーえんなります」という会話でその兄ちゃんが中国人と分かりました。要するに辛さ無料範囲を超えてそれ以上頼むときは、別に五〇円八〇円の食券購入が必要ということなのですが、その説明が伝わらない。あいだに入ろうかと思ったのですが、なんか店員が自己解決してなかに入ってしまったので、その機会がありませんでした。無料範囲のいちばん辛いのにしたか、食券なしで適当にいちばん辛いオーダーを通したか、どちらかですたぶん。で、私は別にそれを書くつもりはなくて、女性客が麺以外に、羊の串を何本か頼んでいたのですが、アルコールを飲んでいるわけでなく、水でカオヤンロウを食べていて、そりゃ小吃とは言いますけど、コーラやウーロン茶でもなく水で食べることもあるのかと驚いたです。安心して話せる漢語のトークがメインなので、清涼飲料代は高いので省略したのか。なんか自分の発音にコンプレックスがあるのか、異なる地方同士の会話なのか、よく聞き取れない早口で、そんなことをちょいちょい言ってました。ファニーとか英単語が混ざりましたが、そんなものなのか。で、店内の音楽で、私もいい曲だなと思ったら、歌詞ハモッてたりして、私が帰る時にふと見ると自撮りしてて、えらい綺麗な二人連れでした。それまでテーブルに酒やその他のグラスがあるのかしか、盗み見してなかった。
さて、出かけます。
明日も、穏やかに、落ち着いて、平和に。静かに。
そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。
