・「だし」から始めよう
・発酵食品から見えること
・ネオ日本食
ぶらり寄り道 希少なお酒が楽しめるお店
もう12月も終わりなのに、相鉄瓦版読んでなかったということは、それだけ相鉄線に乗ってなかったんだなあと。戸部に行く際に、さがみ野で相鉄線に乗って平沼橋で降りたので、それで読むことが出来ました。
表紙イラスト ネモト円筆 "VEGETABLE OIL INK"のロゴマーク入り。
今回は新進気鋭の方に取材しているので、老舗の和食の料理人とか、小泉武夫というわけではないです。
上記の方が「発酵」担当で、相性が良くないとされる麹と納豆の組み合わせの発酵食品が十和田にあるなど、飛ばしています。そこから豆腐よう、かんずり、くさやへと話を広げていく。
「だし」担当の方は、一般社団法人だしソムリエStyle代表だそうで、だしには出汁マイスターも関連検索項目で出て、なかなか大変だなと思いました。ついみそ汁にはだしの素入れたくなりますが、必ずしも入れるアレはアレという料理人もいるとのこと。
最後は、パンケーキから始まって、例のナポリタンやトンカツ、肉じゃが、カレー、ラーメン、ホイコーロー、マーボードーフなど、日本独自に発展した洋食や中華の話。ここは、それらを総称する名称として、書き手の方が提唱する「ネオ日本食」というネーミングがどうか、になると思います。「街中華」みたいに広まるのかどうか。「ネオ日本食」というと、南米やニューヨークで進化した日本食、みたいに捉えられないか。カリフォルニアロールのような。と思いました。
以上