アメリカの切手。
USA 50 Chester W. Nimitz
平熱。結膜炎の症状なし。寝る前に入浴後目をこすったので一瞬赤いかと思って焦った。空咳なし。嗅覚あり。
「明日非常事態宣言が出されるそうですよ」
「非常事態宣言じゃなくて緊急事態宣言でしょ、言葉は正しく使おうね。やーい間違えてやーんの」
「…やなやつ」
お気づきかと思いますが、上の会話のやなやつが私です。出し惜しみしてたのは、強制力がない法令なので、これで従わない国民が多く出たら、現政権としてこれ以上の恥はないからだと思います。諸外国に対し権威失墜。でもそうなったらどうなるんだろう。既に自衛隊も配備してるし、戒厳令かな。と思っていたら、ディズニーランドを愛してやまない夢想家の人がやってきたので、訊いてみました。
「うーんそうなったら有事立法しかないんじゃないか。ただしそれだと、株や国債が紙屑になってしまうけれど」
「(聞いたことない言葉ですが)かつてその有事立法をした前例ってあるんですか?」
「太平洋戦争のときだよ」
話半分ならぬ、話ぜんぶで聞きました。
コロナビールが製造中止だそうで。ガソリンリッター125円と思っていたら、もう115円になったとか。みんな家にいてやることないので、任天堂の株が上がってるとか。
昨日の朝、近所のドラッグストアの前に、簡易椅子を持ち出して座ってる人を見ました。行列一番目狙い。
まさか辞める人はいないだろうと思いましたが、一人やめるそうで、30万で少しよくなれと思いましたが、五月末まで年休消化するそうで、それだと五月の給与は住民税非課税レベルには達しないだろうから、30万間に合うのかと思いました。
一月に仕事をやめた人からロックダウンのデマLINEが来てるそうで、「ヒマなんだな」というのが衆目の一致した見方。まだ無収入で大変だと思います。30万円でひといきつけるといいけど。
みんながおうちにいるときにあれこれ街に出てきてる連中は、やっぱろくでもない(のが八王子では目立つ)とも思いました。昨夏の大雨や台風19号のとき、カラのハイエースで現地に行く連中とは、また違う感じです。ひとけのない大都会をうろうろして、なんかエサがないか舌なめずりしてるイメージ。警察消防などが感染ほかで組織力が弱まってるのも好都合なのかと。
ヒートテックやめて夏のさらさら下着にしたら寒かったです。指示待ち社会とか、批評家は批判しかしないとか、メモに書いてありますが、なんでそう思ったのか。
今日のグーグルロゴは、公衆衛生従事者・研究者のみなさんありがとうというロゴで、表示国はアメリカ合衆国、キューバ、ブラジル、グリーンランド、アイスランド、フランス、チェコ、スロバキア、クロアチア、セルビア、スロベニア、ボスナ・ヘルツェゴビナ、ルーマニア、ブルガリア、ギリシャ、レバノン、ヨルダン、イラク、クウェート、サウジアラビア、オマーン、カタール、アラブ首長国連邦、エジプト、リビア、チュニジア、アルジェリア、モロッコ、台湾、カンボジア、オーストラリア、ニュージーランド、日本、ロシア、エストニア、ラトビア、リトアニア、フィンランド、スウェーデン、ノルウェー。
明日も、明後日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。