『三条市の文化財』再読

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燕市産業史料館の展示会図録を昨日あげたので、三条も上げないと片手落ちだと思いました。

三条市の文化財 (三条市教育委員会): 1998|書誌詳細|国立国会図書館サーチ

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表紙は市の八幡宮の鰐口というものだそうですが、その鰐口を知りませんでしたので、検索しました。

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三条には奴(やっこ)がまだいる?そうで、奴は日常でもへんな奴歩きをしなければいけなかったのが、それではあまりにかわいそうなので、大名行列以外は奴歩きをしなくてもよいおふれを出したのが八代将軍吉宗だと、学研の歴史まんがに書いてあった気がしますが、学研とは別の歴史漫画だったかもしれません。

タテナガに写真を撮ってしまったので、右に穴埋めに、2010年の新潟旅行の写真を載せています。奴といえば血槍富士ですが、この頃の私は血槍富士の殿様みたいなものでした。

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日本の大慶、新潟ならではの天然ガス日常利用風景。ぜんぜん関係ありませんが、読書感想をまだ書いていないモーム『この世の果て』は、もともと、『アーキン』という短編集の後半部分だったそうで、その"Ah-King"は漢字で書くと〈阿慶〉なのですが、「慶」は北京語ではチンなので、キンと読むのは広東語なのだろうかなあとぼんやり考えています。

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NARUTOのキャラにこんなのいたと思います。というか、かごんまの隼人族のボゼというか。とにかく異形なのですが、後ろの額に「諏訪大明神」と書いてあり、踊る神社もまんま諏訪神社というのを、孤独死した諏訪の知人に伝え損ねていましたので、次回墓前(といっても無縁仏に納骨したかどうかも定かではないですが)に報告したら、嫌な顔しそうな気がします。

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輪蔵 - Wikipedia

ようするに、中国で初めてマニ車を作ったひと、と言ってしまっていいのか。

新幹線が燕三条で、北陸自動車道が三条燕。ラーメンはあっさり細麺で、どっちかが陶器のお皿など食器のまちで、どっちかがスプーンやフォークなどの食器のまち。と勝手に思っていますが、さてどうでしょう。以上