旧正月ももう終わりね、元小姐这样说了

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人形シリーズ 厚木の旭町編

今朝も動画でラジオ体操。ストレッチしました。平熱。結膜炎の症状なし。空咳なし。嗅覚あり〼。

午前中は厚木に行ったので、タンメンでも食そうかなと考えてましたが、新規開店のインド系アジア食材兼レストランの前を通りかかり、このご時世に何故攻めの開店してるのか、馬鹿じゃなかろうかと敬遠してたのですが、こないだ開店待ちしてる人を見て、偏見はイカン、今日は入ってみるかと入ってみたら、食材はなべて安かったので、缶ジュースでも買って帰るかと手に取って、食事のメニューも見たらまあまあ安く、頼んでから、よくよくメニューを見ると、他の街の、とあるインドレストランの支店であることが分かりました。

その街はインドレストランが複数ある激戦区なわけですが、Google Mapのレビューで、「こないだひさびさにすっごくマズいインドカレー食べたよ」「◯◯(店名)でしょ?」「あたり!なんでわかったの?」「有名だよ~あの店」などなど、超堂々と書かれてる超迷店で、分店もその名に恥じないグレートなお味でした。何かほかで稼いでるからこの安さなのかなあ。

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一個百円だというので、レシュミケバブ(鶏肉)というのを三個頼んでみましたが、チキンティッカとどうちがうのか分からなかったです。最近ほかの店で、レモンと塩味の鶏肉ケバブで、ジュジェケバブというのを食べ、それはおいしかったので、やはりこの店はミラコーと思いました。

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マトンビリヤニ。マトンも骨付きではありません。食べやすいといえば食べやすいのか。ちゃんとライタがついてきます。

私が入った時はインド人の客が、怒ってないのに怒ってるような値段確認もしくは値引き交渉をしていて、私がメシ食ってる時は老婆が一人、おもての格安野菜を手に取って入ってきて、スーパーや乾物屋で買い物をするのとまったく同じ調子でインド人に話しかけて買い物してました。で、私が帰り際、教育委員会みたいなおばはんが二人鼻息荒く入店してましたので、食べ放題にでもチャレンジするのかもしれません。

本店は半地下で、戸口にべったりポスターとか貼られてるので、24h OPENの電飾もあいまって、とても入りにくいふいんきなのですが、この分店は光注ぐテラス席もあり、ガラス張りで中がよく見えるので、とても入りやすく、そういうことって大事だよなと思いました。

インドレストランは女性店員の少ないホモソーシャルな店である場合が多く、それは世界中そんな感じで、以前、ナポリ出身でないイタリア人女性から、イタリアでパキスタン料理店で睡眠薬盛られかけた話を聞いたことあります。開放的なお店であることは、だからとてもイメージとして大切だと思いました。全然関係ありませんが、午後は流れ流れて神保町まで行って、かつてのアジア文庫のあとまで行ったのですが、色褪せた速水りんこ『インド夫婦茶碗』全巻揃いがありました。

インド夫婦茶碗 (1) (ぶんか社コミックス)
 

 午後は、本屋コムで近所の書店に取り寄せようとしたけれど、一週間経っても出版社が出荷してくれなかった本を新宿の紀伊国屋で買った時に、ついでに買おうと思ったけど紀ノ国屋に在庫のない本を、どっか売ってるだろくらいのつもりで、買ってその後映画観にいこうと思って電車に乗って、八重洲ブックセンターに行きましたがいきなりなくて、そっから誠品書店に移動しようとして、方角が分からなくなって、今は初乗り¥460だし、ワンメーターで行くだろと思ってタクったら、東京駅八重洲口から三越前まで¥740でした。一食分ですがな。途中で日本橋丸善が見えたので、丸善で下ろしてもらえばよかった。

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そんで、以前、版元品切れ再版未定だったラシャムジャ『雪を待つ』を買った誠品書店に、数日前ウェブで確認した時は在庫があったはずなので行ってみたら(行くかどうか深く考えてなかったので取り置き依頼はせず)、もうないかったので、三越前から半蔵門線で神保町に出て、すずらん通りのアジア書籍専門書店を二軒回り、三省堂に入り、ないかったので、少し焦りだし、東京堂書店に行く前に、そんへえ・おおへえ書店の二階はまだ行ってないかったので、二階に上がり、速水流水りんこはいいとして、ないかったので、店員さんに、ほにゃらら国の書籍はこれだけですか?小説が見たいんですが、と言うと、小説は一階の平台にありますとのことで、階段でふと岩波ホールでその国の映画特集をやる旨チラシを見つけ、一階で平台を見ると、買おうと思っていた二冊以外にもう一冊並んでいたので、その場で三冊買いました。ほかにもいろいろありました。ティエンショウジィグオとか驚いた。打ち切りなのに台湾版が出るのか。今回の買い物、¥3,000と¥3,600で¥6,600は痛いと、ずっと悩んできたのですが、それにさらに¥2,000で、¥8,600。消費税は10%で¥860。¥9,460。マイナー文学のハードカバー三冊買って万券出してオツリが来るんなら安いやろ、みたいに意識が変わってしまうのがおそろしい。探してた本が買えた悦びで、もってけドロボー状態。

ちなみにですが、この出版社はアマゾンやってなくて、本屋コムでなかなか出荷してくれなかったのは前出のとおり。これでだめなら、ブクロに出てジュンク堂に行くつもりでした。足を使って、今日初めて私のアンドロイドOSガラケーに万歩計が入ってるの知ったですが、18,665歩。神保町から、某国の人に質問があって都営新宿線に乘って曙橋で降りて、また乗って、その足で下高井戸に映画を観に行く予定でしたが、間に合わず、銭湯に行くにも本が重いので、新宿から、小田急複々線はとても早いので、ぴゅーと帰りました。

明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。