『東京怪奇酒』"Tokyo Horror Drinking" 読了

英題はいまてきとうに。

 https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51XjktFCgvL._SX350_BO1,204,203,200_.jpg装幀 関善之+村田慧太郎 VOLARE inc.

読んだのは2020年12月25日の三刷。テレ東でドラマ化したので増刷したのか。ので、初刷と帯が違います。三刷の帯は主演男優。

書店のマンガコーナーでなく、サブカルコーナーにあり、最近はエッセイコミックなどコミック棚に置かないらしいので、それは分かるのですが、棚にあるはずの本書を探し出すまで三回くらい同じ棚の前をウロウロしました。これも霊のしわざか。隣りの棚はアイドル写真集コーナー。

 基本私はこの人を、壇蜜をゲットした男として認識してますので、壇蜜はゲットされません、そもそも人は人をゲットできない、などの異論はさておき、続刊で、縁切榎と東京大神宮のコンボが効いたとの説以外に、前巻である本書に登場する、「S区O町の公園の大仏」「事故物件に住むと幸せになれる」「開運飯」の要素も捨てがたいと思いました。真ん中のはでもバクチですので、最初と最後だけ、まずはなんとかならないかなあと。

写真が続刊より多く、デジカメでも撮れる心霊写真はさておき、実物よりマンガのほうがかいらしい女性たちを見て、かわいがられる漫画家の素養を発見した気がしました。芸人飲み会の平田敦子さんという方は、北九州マインドコントロールとかいろいろ連想しました。

あと、F市(府中だか福生だか)でオスプレイを見る場面、今号のゴルゴ13によると、オスプレイに事故が多く見えるのは、中国が親中マスゴミを抱き込んで仕掛けた印象操作だそうなので、座間にはまだオスプレイ来ないなあと思います。

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gentosha-go.com

「S区O町」は渋谷区大山町ではないんだろうなあ。それっぽい公園がないので。

stantsiya-iriya.hatenablog.com

以上