冬の午後です

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人形シリーズ 森下編

今朝も、ラジオ体操に行って、ストレッチして、トイレ二回。朝食まで下の読書感想を書いて、朝食後、昨日の錆取りを見て、やり残しばかりでしたのである程度かたちをつけて、下塗りを一度しました。20℃以上であれば四時間空けてもう一度塗れるとさび止め材の取説に書いてありますが、連日の寒さで外の気温はその半分にもいかないので、だから塗りません、と言うのはおかしな人ですので、これから塗ります。

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バインミーとフォーとハスのお茶のセット。このお店は最初に水でなくあったかいお茶を出してくれるので、もうそれでセットのお茶はいらないと思うのですが(少なくとも暑くなるまで)仕入れ過ぎたのかなあ。

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お茶とかんきつ類ととうがらし。

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レモングラスとチキンのバインミー。この店はハノイの人だそうなので、バンミーかもしれない。この店のメニューも発音記号が書いてないのですが、おせっかいな客が二世の店でやるように、手書きで付け加えたりはしてないです。Bánh mì thịt gà xào sả ớt

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フォーは牛筋のフォー。Phở Bò Gân この店のメニューは英語を併記していて、牛筋は"tendon"です。検索したらホントにそうでした。

用語集:筋 sinew/tendon:スジ - 財団法人日本食肉消費総合センター

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拡大。にんにくとチリソース入れました。ニョクマムバインミーにかけた。

洋楽がかかってました。

以前この店に来たときは、いずれもベトナム人の若者が来ましたが、今朝は近くの公団からきたと思しき邦人の老人が来て、前回はお金を持たずに来たそうで、まず店主にそれを聞かれ、最初はすっとぼけてましたが、スパッと千円札を一枚つきだし、で、どれにしよっかな~というところで、千円以上のを選びたそうにしてましたが、店主は千円ちょうどのをすすめて、それで料理が来てから、今度はセットのごはんものを、まだ手をつけてないから下げてくれないかと言い出し、店主は、じゃあお持ち帰りにしますね、と、手際よく折に詰めてました。こういう人と同じかどうか分かりませんが、食券機のある立ち食いそば屋で、忙しい時間帯に、お金を入れてないのに「券が出ない」と言い出す老人を見たことがあり、まあ、そういう人はいろんなお店をラウンドするんだろうと思いました。どこまで正気かはいろいろ。で、ベトナムは漢字のない中国ですから、相手を怒らすことなく、なんなくいなして、そつなく対応出来るでしょうと思ってます。タイやインドネシアと、そこがちがう。

ビッグコミック読みましたが、特に感想はないというか、デジタル化が進んでるのかなというくらい。中森明夫がコラムで、物故者について、西部邁から書き始めていて、石原慎太郎まで行くのかなと思いましたが、さすがにもうとうに締め切りは過ぎてたでしょうから、石原慎太郎には行きませんでした。ので、西村賢太にも行かず。北町貫太は、古書業界にひとりだけ紛れ込んだ半グレというイメージで、昔のように左巻きで血気盛んな業界関係者もいませんし(年をとった)そういう環境で居心地がいいと居着くものだと、賞とかとる前に、年収四百万以上の記事を読んで思ったのを覚えています。話をビッグコミックオリジナルに戻すと、夕暮れのクライフイズムは題名しか知りませんでしたが、絵がこうなのかと思いました。これは苦しい。

これから二度塗りします。

今日も、明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。