まだまだハロウィンの写真があります。
今朝は、お湯を沸かしてストレッチして、お茶をあげて。トイレまだです。平熱。ねこはそとに出て、また中へ。
外国人の経営する飲食店が閑古鳥に耐えかねてまたぞろという気配があり、邦人の店が休業してた時、よく分からずに開けてたので入った邦人客が、邦人の店が普通に開いてる昨今、さっぱりおみかぎりなので、店主的には世の無常を感じてるとかいないとか。休業補償や時短要請協力金がなくなってしばらく経って、直後は心機一転だったのが、だんだん。あれらの交付金は、もともと経営がチビしくて淘汰が激しい外食産業の個人経営店の延命に寄与していたにすぎなかったのかどうか。そんで円安。
ある人と沢木耕太郎の新作から西川一三の話になり、そののち、何故か中国の臓器売買ビジネスの話になり、その人はまず法輪功の本を読んで、それだけだとほんとかどうかと思って、法輪功でない本をさらに読んで、知識を深めたそうです。私は怖いので何も読んでません。で、その人が言うには、邦人はけっこう太客だそうで、そこはえーって感じでした。お金持ちや、クラファンで手術費用集めたあとはそっちと言われ、囚人の臓器とかでもその人いいの? と思いましたが、拉致ったウイグル人のだったりする可能性もあるだろうし、そもそも病気で痛かったりでそのへんもう考えられないのかもしれないと思いました。バラモン左翼は意識高い系でwokeだから「武士は食わねど高楊枝」なのでしょうが、商人右翼は「人間だもの©みつお」で、臓器売買問題の「買う方」には突っ込みたがらないのかもしれません。でも日本人が上客とはほんとに意外。イスラエル人とか、そんなんだと思ってた。
モーニングに深谷かほるという人のマンガが載っていたので、満喫やったりしてた人がまたブレイクしたのかと思ったら、姉の人のほうでした。モーニングに載ってた回は、借金魔の知人が二十年ぶりに連絡してきて、あの頃借りた金をまとめて返したいとのことだったが、自分の為に使ってくれと言って会わなかった話。いったんチャラにして信用回復して(しませんが)から、共同でビジネス始めたいとか名義貸してくれとか、さらにぁゃιぃ話を持ち掛けてきたらかなんので会わなかった、という落ちなら納得なのですが、そうではないので、メルヘンだなあと。
水
調味料。「魚醬」の簡潔さが素敵。
鶏肉の?クイティウ(គុយទាវ) とカレー (ការី) と鶏肉サラダとタピオカココナッツミルクとかぼちゃプリンのランチセット。初めて代々木の店に行きましたが、こんなに広いと思いませんでした。山手線の内側のファミレスと同じくらい広い。
クイティウに調味料を入れて拡大。先日タイ料理店でカオソーイ食べた時、センレックとかセンヤイとか、太さを選ぶとき、「フォーと同じ太さがいいですか」と訊かれ、「今はタイ料理店でもそういうんですね」と驚くと、「今はそれがいちばん伝わりやすいんで」とのことでした。ニョクマムはナンプラーにとってかわられましたが、クイティオはフォーに席捲されたということなのか。
鶏肉サラダ。しかし麺の太さを選ぶ文化というのも、蘭州牛肉麺が七種類か八種類を手打ちする時選択出来るのと、タイのクイティオ(この店はカンボジアで、そんな細かい区別聞いてきません)くらいで、両者の関係性を考察しようにも、中国西北とタイは離れすぎてるし、あいだの雲南の過橋米線やビルマのモヒンガーも麺選べませんので、偶然の一致としか言えないかなと。ラオスやイサーンのカオプンはそうめんだし、フォーは麺の太さ選択しないし。
デザートのタピオカココナツ。定番。
カレー。カレーの器も町田と同じスタイル。代々木はメニューにクメール語は書いてなく、しかしアンコールワットとアンコールトムだし(相武台前は「カンボジアごはん」の意味のバイクメールで、ちがいますが)かぼちゃプリンも同じだしで、それを言うと店員さんは「違う店なんですけどね」と言ってました。けっきょくいちばん同じメニューを頼んでしまったと私が言うと、ただ笑ってました。相武台前は、味は略ですが、イワシのトマト煮缶を使ったバゲットサンドを出したりして、違う料理にチャレンジしてるんだなということが分かります。
出かけます。
今日も、明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。