涼しいは正義

人形シリーズ 海老名編

涼しくて天祐というか、天恵というか。クーラーのないところで扇風機だけで寝れました。今朝はラジオ体操に行って、お寺に行ってお墓を見て、お盆直前に掃除すればいい状態を確認して、帰って、ストレッチして、写真の整理して、食事して、植物を切って、食事して。平熱です。トイレ一回。

NPOやらに送金しましたが、ペシャワール会などどうだったか思い出せず、郵政三事業ブッ潰す銀行の通帳見たら、送ってたことが分かったので、再度送ったりはしませんでした。これからも通帳に入れて、そっから送ることにして、履歴を残したいと思います。

本の整理をしていて、どこぞ寄付出来るところがないかということで、某所に問い合わせをしたのですが、返事がなく、ホームページを見ると、ボスが所用で事務所を離れており、そのかんいろいろな業務が出来なくなるとことわりがきがありました。それならそうとレスポンスしてくれればいいのですが、それも含めて、なんもかんもストップしちゃってるんだなと思いました。ちいさな所帯でもトップダウンの弊害が発生してる例。

昨日はブッコフにマンガを売りに行って、¥990円でした。売れるものだけ売るので、値はつきます。買取値5円が予想されるものは出さない。

明後日健康診断なので、コレステロールがたまりそうなものは、この期に及んで食べない方がいいんだろうなと思ってます。ローテ的にはブラジル料理な感じなのですが。

グァテマラ・ホヤ・グランデというコーヒー。

以下ビッグコミックオリジナル今号の感想。

高校やきうまんが:アジフライがクリスピーな衣なので、アジフライに見えず。ホントはモンゴイカではないか?

2.26事件まんが:ネパールのビネンドラ国王、王弟ギャネンドラを連想。こういう視点は認識ないかったです。石原莞爾が戒厳司令部責任者に任命されてたとも知りませんでした。盧溝橋事件の現地部隊は牟田口指揮下でしたし、世の連環は人の想像をたやすく越えます。

kotobank.jp

下北ではないカレーまんが:クミン、コリアンダーターメリックだと、ガラムマサラがないんですが、ガラムマサラは不要ってことでしょうか。私はターメリックガラムマサラのふたつがキモだと思ってました。コリアンダーは考えたことないかった。揚げ麺と茹で麺というところで、カオソーイであると分かってしまいましたが、カレー味のカオソーイはタイで、ラオスのカオソーイは、トナオと呼ぶ現地の納豆も使った、トマトベースですので(揚げ麺も載せてなかったし、幅広麺)ことなります。ウィキペディアもそのへん詳しく書いてます。南林間のタイ料理店さがみ野ラオス料理店でそれぞれがランチメニューにある、神奈川県はほんと、こうした点で恵まれてると思います。オダサガにもカオソーイはあった。

カオソーイ - Wikipedia

美恵はmeihuiですから、日本語でメイと読ませるのは、親の愛情かと。臺灣だそうなので。

アングリカン・チャーチまんが:どうもこの漫画は回を追うごとに違和感が強くなっていて、その根本理由は、アングリカン・チャーチイコールプロテスタント、のレッテル貼りが激しいからだと思います。英国国教会なんて、大陸のルター派からしたら、なんちゃって新教でしかないと思うんですが、このまんがは、英国国教会と書いてプロテスタントとルビを振ったりして、なんかへんな色眼鏡と布教がおびただしい。そうまでしてカソリックに肩入れされてもなぁ… 『7人のシェイクスピア』休載の理由も、案外この辺の史観の相違が作者と監修者のあいだにあるのかもしれません。嗚呼橋爪大三郎の意見が聞きたい。

孫のない爺とセブンスポケットゲットの子まんが:前号に同じ。この漫画のラストページ隣に一面ベタ白抜きで「カマトトぶってんじゃねーよ」と書かれてるのも吉。

その次のまんがの作者の講談社時代の作品を、やたらブッコフが薦めて来るのですが、買いません。

ヒロカネまんが:陋屋がリフォームしたかのように見違える時点で、今回はファンタジー度が強いと分かりました。

『威風堂々』で、麦味噌を裏漉しする場面が好きでしたまんが:享年74は、60代50代で食道静脈瘤破裂やらなんやらの世界なので、長生きと思います。飲み続けてたわけなので。

威風堂々 (講談社): 1999|書誌詳細|国立国会図書館サーチ

今号のコラムは、関川夏央小田嶋隆追悼を書いていて、初めてそれを知りました。65歳。ガン。飲むのをやめたあとも、人生は何が起こるか分からない。

 小田嶋は番組の飲み会には率先して参加したという。酒は口にせず、ノンアルだけでまどいに加わったのだろうか。

そうだと思います。文学界には、ジョン・チーバーは違ったかな、レイ・カーヴァーや伊集院静みたいに「また飲めるようになった」アル中がいて(カーヴァーはその後やっぱり早死にしますが)らもの『今夜、すべてのバーで』のような、核心に迫らない小説もあるので、認識が甘い人が結構いる気がします。『ばかもの』や吾妻ひでおサイバラ前夫とサイバラを読んでも、そういう人はぴんとこないと思う。ひとつの分野でピンとこない(見たくないものは無意識に視野に入れないので見ない)ことはままあるので、そういう人がネトウヨにマウントとるのはおかしいと思えばいいのかもしれません。

飲まないで生きる人とのかかわりで、病院の役割が大きく変わったことや、自助グループについて、私の考えとほかの人とで違ったりもします。この人はもうそれを考えなくてよいのだな、とは思います。

ほかの二つのコラムは、アメコミ動静と、肉の生食。沖縄のヒージャーも、考察に加えてほしい気がしました。むかし、西武新宿線の中井に、仕事明けのタクシーの運ちゃん相手に、朝の四時五時まで開いてる飲み屋があって、そこの名物が鳥刺しだったのを覚えています。

フィミカまんが:〈徐〉はxuですので、徐老大をジョラオタイと読むのは頭コンクリです。大もタイでなく、da。小学館上海のチェック担当の仕事がいい加減なのか。

保護司まんがは今回も本が出てきました。下記です。

オールデイズまんがにも昨今の分割建売ブームの影響が。

石田衣良からもらった万年筆ということでしょうか、新聞連載小説のイラスト仕事ということですので。そして、ネットに書いてあることは間違いだらけです。バタアシ金魚まんが。

ゴルフまんがは、作者がガン闘病中と情報公開、過去の再録が始まりました。

今日も、明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。