人形シリーズ 東松山偏
なかなか2月5日の写真が整理終わらなくて、この辺りの写真だけ整理が終わったので、人形シリーズも出ています。この日は東松山に行ったのでした。
今朝はラジオ体操に行って、帰宅して写真の整理をして、朝食を摂って、砂利を買いにホームセンターに行って、帰宅して、こまごましたことをして、昼食に出て、買い物をして帰宅して、明日の弁当を作ったりなんだりして、その後ストレッチとなかやまきんにくんの動画をしました。
あるホームセンターに新潟の資本が入っているそうで、そのせいでこしひかりの玄米を、白米の半値に近い値段で売っているそうで、精米なんてコインで百円ですので、とってもオトクということで、それを狙って買うという人がいます。なんだろうなあ。いろんな狙い目がある。
水
この店で他のお客に会うことも徐々に増え、この日は米兵とおぼしきスペイン語話者四人組と、踊りの好きな邦人老人がいました。
ロコト・レジェーノ
Rocoto relleno
ペルー南部、標高6000メートルの火山の町「アキレパ」の名物料理。肉のうま味をアンデスの唐辛子が引き立てます。この料理からお菓子の「暴君ハバネロ」が生まれました。
と、メニューに書いてある料理。
この店のメニューを読んだ時は、アレキパそんな標高高いのか！ 六千メートルに街があるとか、ボリビアでもないだろーと思ったのですが、六千メートルは山の話で、ペルー第二の都市アレキパは標高二千くらいだそうです。
アレキパはケチュア語から来てるそうで、しかもインカ皇帝のせりふからだとか。コンキスタドーレスの国にもそういう地名があるんですね。しかも、繰り返しますが、第二の都市名で。
最近？噴火したサバンカヤへの行き方はよく分からず。
ボルカン（バルカン？）・チャチニへの行き方も同様。
ミスティという、ペルー富士みたいな山へは、市内から六時間くらい歩くと登頂出来るようでした。高尾山みたいなものかな。いや、標高5,822mなので、装備はいると思います。ちがうかな。八王子のペルー料理店の名前はミスキィなのですが、キとチは転換しやすいので、この山を意味してたりしないかなと勝手に思ってみたり。
"escaebche de pollo"エスカベーチェ・デ・ポヨ、エスカベチェというとふつうは魚の南蛮漬けなのですが、ここは鶏肉の南蛮漬けがあるということで、それも頼もうと思ったのですが、売り切れでした。あともうひとつ、トリッパのトマトソース、この店では"Mondongo a la italiana"モンドンゴ・ア・ラ・イタリアーナ、愛川ではモンドギアーナモンドンギート・ア・ラ・イタリアーナが売り切れで、ちょっとそれは意外でした。トリッパ、売り切れるかな。コロナカ初期はタヤリン・クリオージョ、焼きそばが売り切れてたりしましたが、もうそれはメニューにありません。一新した。
要するにピーマンの肉詰めをハバネロ的な唐辛子でやったという料理で、辛いという触れ込みでしたが、それほどでも、でした。辛いという以外特色はないので、パーティー用かなあ。罰ゲームとか。
パパ・レジェーナ"papa "rellenaとか、カウサ・レジェーナ"causa rellena"は女性形なのに、この料理はなぜロコト・レジェーノ"rokoto relleno"男性形なのかを問うと、パパやカウサは女性形で、ロコトは男性形だから、それ以上は、そういうものだからとしか、とのことでした。辛いから男性形とか、そういうわけではないかったです。
アグアディート
Aguadito
コリアンダー風味のペルー風リゾット。
チキンスープに野菜とお米がとろけています。
荒井商店の本に、「パーティーや締めの一品としてよく出される」と書かれているスープ雑炊。これを食べるために来ました。レモンつけてくれた。
In Peru, aguadito de pollo is consumed in part for having a theoretical potential for easing or alleviating symptoms associated with the hangover.[1]
En Perú, el aguadito de pollo se le denomina también levantamuertos61011 porque su consumo suele ser de madrugada al final de alguna fiesta o celebración,5 y está ligado a un potencial teórico para aliviar los síntomas asociados con la resaca.612
まさに雑炊。鶏レバやトマトが入ってます。
世界は広いな～。コリアンダーで緑色の鶏スープ西洋料理があるんだから。
食べました。
これはロコトでなく乙事主。
以下ビッグコミックオリジナル感想。
イキナリ福井県のひとしなが抽選読者プレゼントの告知。
前科者。ひきこもり編完結。よい展開だと思いました。でもグレゴール・ザムザの毒虫って、芋虫だったような気がして、それだとさなぎからなるわけではなかろうと思いました。かんべむさしでしたか、ミズコール・サムサという主人公が氷になってしまうパロディ小説を書いていた。覚悟の絵はよかったです。
なりすましマンガは今回ヒキだけの展開。往年の赤星たみこ漫画のようでした。
釣りバカ。「アブストラクト」「ノット・アブストラクト・ジャストP・C・S」とあるので、障害妨害がどうかしたのかと思いましたが、「オブストラクト」とまちがえてました。サマリ對アジェンダ。
カソリックまんが。ラテン語聖書なんて庶民は誰も読めないという大前提の説明がないので、相変わらずだなと。
たそがれ。魚介類のミックスフライ定食でしょうか。
その次が松本零士訃報。戦場まんがシリーズのイラストを載せてますが、米軍機グラマン。どんな話だったかなあ。
日中戦争。大山中尉を惨殺したほうが悪い、という意見を誰も言わない。ひとつまちがうと共産党陰謀説がむらむらと。個人的に、西安事件前と後の中国内の変化を、日本はどれだけ読み取れていたか疑問と思ってるのですが、このまんがのブレーンもそこを軽視してやいまいか。
カレーまんが。ペルーのカレーは、次のうちどれ、みたいな。①フリホール・ギサード ②カラブルクラ ③アヒ・デ・ガジーナ
その次に挑戦的なまんが広告。スピリッツやスペリオールや裏サンデーでは反響がないのか。
卑弥呼は略。深夜食堂は、整形の話なのか早漏の話なのか。気にすべきはワシ鼻じゃないのか、と読者に言わせたいだけなのかも。
看護助手まんがは、最近認知症を描くようになってきていて、それもまたリアル。
コラムは、最初の山口文憲は、お元気そうでというか、年金どうなってるのかというか。次の森伸之は下記の紹介。正直、コラムを読んで想像する方が、現物を見て冷めるより面白いです。
次の、松浦正人という人が小森収という人の新作がそれまでの作品と異なる理由を解説しており、たぶん私は読まないと思うんですが、小林信彦や都筑道夫にまで遡行していて、興味深かったです。小森収という人もここに書いたりするし、私も『チベットの薔薇』の小森収解説でいろんな本を出されてとりあえず読む展開になったので、出来る人には違いなく、松浦という人もいろいろいい意味で火花を散らしたのかと思いました。
柴門まんがはいつも思うのですが、こういう男性に惹かれるかどうかで、現実の作者とヒロカネの要素がどれくらい入ってるのだろうとふしぎです。１㍉も入ってないのに何度も天丼で描けるとしたら、とんでもない。
望月マンガは、相変わらず靴フェチだなと思うだけ。
コロナ検証まんが。一斉休校のときって、これくらいの危機感だったのかなあ、ふつうの人たちは。私はSARSのときの中国情報があったので、相当ズレてたってことか。
戦車。ロングベストは、身近にも着てる人がいます。
三丁目の夕日は略。次の鐡道まんがは、JR貨物の人が喜ぶであろう話。知られざる。でも活動家には以下略
そして夢枕獏原作漫画。夢枕獏の形容って、「凄い○○であった」の繰り返しだったりして、語彙がないような気もするけど、本人が面白い人なのかなあと、最初の頃思ったりしましたが、それがそのままト書きになってるまんが（のような気もする）
夕食を摂って銭湯に行って、寝ます。
今日も、明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。
