「29℃ さらに暑く感じます」と、パソウコンのタグバーの左下に表示されています

人形シリーズ

本厚木編

昨日は、ラジオ体操しました。

今日は、仮眠して、その後夜勤です。

昨年までそういう時は、一旦家に帰って、日記などを書いてから、食事して、寝て、また起きて出かけていましたが、勤務開始時間の仕様が早まったこともあり、ろくろく寝てられないので、帰らないことにしました。

で、ショッピングモールのフリーWiFiなどで日記を更新してましたが、写真をたくさんフォトライフに上げたりしてると、マークされてしまうのか、通信がブツ切りに切れたりして、カリカリきてました。

なぜ有料のカフェとかに入って、そこのWiFiを使わないのかというと、お金の話ではなく(むかしならそうでした)頼み方が分からないからで、スタバと二郎は私にとってニアイコールに注文が難しいことに変わりはなく、しかし、ある時、むずかしい名前のものを頼まないと損だという思考を捨て去ることに成功し、スタバであってもシンプルにホットやアイスのコーヒーをただ頼むことが出来るようになりました。ただ、老眼なのでメニューの大きさ四種類がまったく読めないです。トールとかグランデとか、断片的に名称は小耳にはさんでいるものの、どれがどれより大きいとか、そういう具体的な血肉のかよった情報ではないため、なんだか分かりません。そうすると、店員さんが目の前にサンプルカップを四個並べてくれ、それには手書きのアルファベットとカタカナで「ヒュージ」とか「ミニマリスモ」とか「ミクロの決死圏」とか書いてあるので(書いてないかもしれません)注文自体は可能です。

私は日本より先に北京などでスタバに入っていて、あちらでは《本日咖啡》"benrikafei"というメニューがあるので、そればっか頼んでましたが、日本のスタバのメニューにそういうのがあるという認識がなく、残念閔子騫でした。したっけ、ある人が、自分はスタバに行くと「日替わり」ばっかり頼んでる、全国どこのスタバに行っても「日替わり」はある、と言われ、それで、入店して、店員さんなのかバリスタなのかの人に「日替わりはありますか?」と聞くと、こちらがそうですと言われたのが「ドリップ」で、なんだそうなのか、喫茶店の本日のコーヒーみたく、今日はマンデリン、今日はモカとかそういうのじゃないんだ、考えてみれば中国の《星☆巴克》もそうだったかな、と思いました。

カンチャ セラナ
Cancha serrana
(お通しとしても出されるカンチャ。日本ではお馴染みの少ない大きなコーンを揚げたペルー版ポップコーンのようなおつまみです,ビールとよく合います)。

日曜定休の店に月曜入店したせいか、カンチャ、セックルしよう、ではなく、作り立てな感じで、なかなかのあぶらでした。

この店はカクテルも出すので、ノンアルのカクテルを頼みました。チチャモラーダやインカコーラでなく、こういうのを飲みたい気分だったので。

レフレスカンテ REFRESCANTE
(グレナディンシロップ、オレンジジュース、ジンジャーエール

湘南は浦和に4-1で負けたそうで、惜敗を重ねて降格の年に比べ、大敗続きでというと、やばめのふいんきがあるのかなという気がします。パワハラから三年四年、今度は弛緩というかなんというかか。J1サポの人というのは残酷なもので、プロビンチアの具体的なクラブ名をあげて、J1いる意味あるんすか、もっとほかのチームにあがってほしいっすよ、と、かつてよく言われたものですが、その代表が、実はジェフ千葉で、立地よし、スタよし、ソーセージグルメよし、TDR近しなので、上がってくれるとうれしいクラブなんだろうなあと私も思います。でも、千葉含め、実に多くの、過去昇格経験のあるクラブが、持続可能なクラブ経営=J2、J3暮らしに甘んじていて、それでよしとしているので、それが日本型護送船団方式プロサッカークラブなのかもしれないな、と思います。ゆりかごから墓場までのクラブ、親方日の丸のクラブというわけにはいかないでしょうが、競争、冒険より安定を望む老成した社会にふさわしく。

ポヨ・アル・ビノ・エン・プント・デ・クイ
Pollo al vino en punto de cuy
ペルーで特別な日にだけ食べられてるクイ(モルモット)の料理を鶏肉で再現しました。赤ワインを使って少し上品な味です。

メニューにはこう書いてますが、モルモットでなくマーモットです。もしくはタルバガンとか、そんなの。

拡大 荒井商店の本には載ってたかどうか忘れましたが、ペルーの食生活の本を見ると、よくこのクイの炙り焼きが出て来るので、まあ現地に行かないと無理かなあと思ってましたが、この店では鶏肉で模した料理を出しているので、頼みました。

アヒソースをかけて、拡大。皮つきの身を叩いて薄く平べったくして、衣をつけて、カリカリに揚げて、それにソースをかけてます。もちろんアルコール分は火を通してるのでとんでます。こういう料理にハズレはないので、おいしいです。量も、このお店はほかのペルー料理店に比べると少なめで、写真が保存されないというアクシデントに見舞われたアドボやプルポナントカというタコのオリーブソースがけなどは、まあアレなんですが、これはじゅうぶんな多さでした。

タクロクロ・コン・ペスカド・アル・ピスコ・ア・ドス・ケソス
Taculocro con pescado al pisco a 2 quesos
(ダブルチーズをかけたかぼちゃご飯とピスコ風焼き魚)
溶けたチーズと甘いかぼちゃのやさしい味が口いっぱいに広がる一品。魚にはパルメザンチーズ、ご飯にはゴーダチーズと二種里のチーズを贅沢に使用! またピスコをかけてオーブンで焼いた魚の香ばしい焼き色とピスコの風味には食欲をそそられます!

これもほかではあまり見ない料理。ここは他のペルー料理店に比べ、かぼちゃ料理を出すことも特徴です。"Taculocro con pescado al pisco a 2 quesos"は32文字を超えるので、そのままではタグに出来ませんでした。

魚が何か聞いてません。鰆とか、そういうのかな。ピンが甘い写真なので縮小してます。

刻んだ調味料、チミチェリでしたか、と、にんにくのソースだったかな、をかけたところ。これも縮小。

ゴハンとかぼちゃ部分。さすがにコメはジャポニカ米です。ペルーのインディカ米を使うペルー料理店は、私の知るかぎり荒井商店のみ。

ソースとケージョ、否、ケッソ。「ドス・ケソス」とカタカナで書いてある「ドス」が「2」とは思いませんでした。ドイス。これも腹持ちがする量で、棒鱈で炊いた芋みたいな感じの、あまじょっぱい料理でした。私はあまじょっぱいのはダメなのですが、アヒソースやチミチェリがあるので、おいしく食べれました。ペルーのブドウの蒸留酒、ピスコももちろん、火でアルコール分は飛ばしてます。

クイっぽい料理完食。

タクロクロ完食。タクタク(豆とヒヤゴハンを固めてヤキオニギリの巨大版にしたような料理で、ペルーの黒人料理だとか)と似た名前で、ぜんぜん違うんだなと。

残っても持ち帰りが許されない、このお店の三種のソースも、ここまで使い切りました。

さて。

今日も、明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。