- 作者: 浦西和彦,増田周子
- 出版社/メーカー: 論創社
- 発売日: 2013/03
- メディア: 単行本
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この本を編んでるのを知り、少し時間を開けて、読みました。
お弟子さんなんですね。ずっとヤザワエーイチと読んでました。
私にとってこの人は、まず、對中強硬姿勢をとろうとしてうまくとれない人、
との印象が強いです。石原元都知事ほど走れない。立ち止まって考えてしまう。
PHP新書の、童子問かな、なんだったかな、
中国にわざわざ「チャイナ」とルビ振ってた記憶があります。
- 作者: 谷沢永一
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2002/06
- メディア: 新書
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アレを悪法も法として墨守して、支那と呼ばない。
あるいは、当時麗澤大でもめた*3のを受けて、呼ばない。だったのかな。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B0%B7%E6%B2%A2%E6%B0%B8%E4%B8%80
この本では、言動の背後にある、気質とか気性とかについて、
近くにいた方々がいろいろ書かれていて、こまかく読ませていただきました。
あとは、開高健の盟友ということは知っていましたので、その関連。
この本読み終わりかけの時、古本屋で安岡正篤の伝記見つけたんですが、
それは流石に買わなかった。面白そうなんだけど、また積ん読になっちゃう。
*1:http://d.hatena.ne.jp/stantsiya_iriya/20130626/1372245745
*2:なぜかWikipediaに原文載ってないです。公文書館とかにもないのかな。個人のサイトや桜チャンネルみてもいいんでしょうが、紙ではこの本。
*3:現在では大学サイトからその情報のhtmlは削除されているようです