http://www.seiten-movie.com/index.html
会社の福利厚生で割引料金で買った映画の券が余ったので、観ました。
さしこの映画*1に十分遅れたので、こちら。
芸人の監督映画ということで、色眼鏡付半信半疑で観ましたが、
興行成績はいいみたいですね。2ちゃんの映画スレはどの映画も興行成績で叩きあうので、
あえて書きました。あれ、出資者関連とデイトレーダーの駆け引きなんですかね。
東スポWeb 初監督映画が好スタートの劇団ひとり“池上彰氏の呪縛”解ける日は近い?
http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/272255/
小道具も光線も構図も、ほんとスタッフの総力に支えられた映画だったと思います。
夫婦がお互いの目を見て話すシーンなどは、
演じる側で考えたことが、撮る側に回った時に活かされて、よかったと思います。
それだけに、
ラストのぶった切りは残念。
編集で集中を切らしたのか。
残念びんしけん。
原作読んでませんが、
こんなぶった切りなのかなあ。
まあ、子どもを選択しても、その選択が出来なくても、つらい時はつらいさ。
風間杜夫よかったと思います。
劇団ひとりのこの作品は、たぶん大林宣彦と鶴太郎の映画に、
インスパイアされてるはずなんですが、
だから風間杜夫と、皆納得してると思います。
しかし鶴太郎、役者としてほんとうにいいかなあ。私は、何度何をみても懐疑的です。
大泉洋は、下記の映画は好きでした。
民間で担ってしまった社会インフラを、赤字でも継続しなきゃいけない使命感とか、酪農とか、
よく描いていた。
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http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1048299870
昔は深夜仕事帰りにテレビをつけるとこんな番組をやっていて、
ぼんやり見ていた時代もありました。誰にもそんな時期はある。
ぷっすまとかもそう。ナレーターのバッキーとかそれで覚えました。しんごーしんごー
柴咲コウですが、この人は出て来た時から顔がゴージャスで老け顔でしたので、
出て来た時が頂点(ゴーとかバトルロワイヤルとか)で、
あとはいろんなお仕事をしますが、基本、人生をツブしていく、
まさに今回の映画の主人公のよう、と思っていますが、もう少し年を取って、
天海祐希とか黒木瞳とか昔の三田佳子みたいになったらどうなるのか、
さらに年をとってサンダカン八番娼館の田中絹代みたいなのを観たい、と、
初めて思いました。
このデビューCMは、当時祇園のホステスさんが、
「十六歳なら肌綺麗で当たり前でしょ!アホちゃう」
「十六でオーエルとかあるわけないやろ!芸妓の修業ちゃうねんで」
と口々に反則だと罵っていたものでした。懐かしい。
*1:http://bu-ko.jp/ ←なんだよこのURL