献血のシステム変更はみなさん大変そうでした

献血の受付手順の変更について
http://www.jrcs-kanagawa.org/ketueki/topics/2014/system201406.htm

昨日献血に行きましたが、
「上書きが出来ない」「上書きが出来ない」の声が中の人たちから頻々と聞かれ、
指静脈認証とか、登録するのかなっと思ったら何もないまま終わりました。
とてもスタッフは大変そうです。

カードがSuicaPASMOなどと同じタイプのものなのか、
クレジットカードやキャッシュカード、ETCカードと同じICチップ付きのものなのか、
それもよく分かりませんでした。*1
http://www.atmarkit.co.jp/fsecurity/special/73ic/iccard01_02.gif
http://www.atmarkit.co.jp/fsecurity/special/73ic/ic01.html
ただ、サーバのデータ処理に思ったより時間がかかっている、という話は聞きました。
専用LANを引いてイントラで?つないだとのことですが、
どこのデータセンターにあるのかしらないが、
集約先のサーバが予測されたデータ処理量を越えて、
閾値オーバー、ボトルネックボトルネック隘路隘路、
http://jp.fujitsu.com/platform/server/primergy/special/contents07/img/fig03.jpg
http://jp.fujitsu.com/platform/server/primergy/special/contents07/
みたいになっているのかしらん、と思いました。
平日なのにほぼ常時ベッド埋まってましたので、
献血ルームで登録者に予約取りの電話熱心に掛け過ぎて、
通常ならありえない利用者数から来る通信量で、
善意の負荷を掛けまくったのかもしれません。

濃さとかチェックする採血の時、止血より先に、
確実なタッチパネル操作に気を取られてしまっているので、
慣れれば大丈夫とは思うのですが、
昨日は、止血先にして、それからゆっくり落ち着いて操作すべきじゃいか、
と思いました。マニュアルやシステムのこまかい仕様に反映すべきです。

献血の手順
http://www.jrc.or.jp/donation/process/index.html

撮影は出来ませんでしたが、貼紙を見ると、このシステム更新は、
全国を四つに分けて、五月上旬北海道、五月下旬九州、
六月上旬西日本、そして六月下旬東日本で行われたとのことですので、
バグや手順のあやうい箇所などは順次フィードバックされて昨日を迎えたと思うのですが、
「上書き出来ない」「上書き出来ない」など、何の冗談かと思いました。
まさか四拠点全部別々のベンダーに発注して別々のシステムになっているのかしら?
(独占を防いだり、ブラックボックス化を防ぐとか、そういう大義で…)

なんだかよく分かりませんが、献血ルームのみなさまおつかれさまでした。
私は肉食って、帰宅して寝落ちしました。