『BARレモン・ハート(30)』 (アクションコミックス)読了

コンビニに出てたので。すごいですね、前二巻と比べて、凄みが出てる。
肩の力を抜いてやってたのが、如何なる契機でかテコ入れしたのか。
28巻読書感想http://d.hatena.ne.jp/stantsiya_iriya/20130615/1371293431
29巻読書感想http://d.hatena.ne.jp/stantsiya_iriya/20140803/1407070304
29巻の小口ヤケ商品*1を買ったコンビニが、今日通ったら廃業?してました。

諸行無常、万物は流転するでおま。

上記、帯の画像が検索で見つからなかったので。
累計844万部って確かにすごいことです。よくもまあ…
帯を見るとみなさんよく似ておられるビーエスドラマ。

http://www.bsfuji.tv/lemonhart/
今回、ジンが三つも出てくるのが目を引きました。
ジンは、基本紳士淑女以下の階級の酒ですし、
あまり生で飲る習慣もないと思いましたので(だから味の違いに無頓着な気が)
今回のバーボンとスコッチの銘柄は、ちょっといいと思いましたので、
自分で飲むわけにもいきませんし、買って誰かに贈答したいと思いました。
でももうそういう知人もいないんですね、現在は。

頁118
スコットランドのパブではこんなかんじでみんなで手をつないで「オールド・ラング・サイン」を歌いながら踊るんです

頁176、さよならだけが人生だ、の全文を紹介してますが、引用元として記載されてるのが、
日本図書センターの本ww いやあ、こういう商売があるのも分かりますが、
日本図書センター、しかし日本図書センター冨山房インターナショナル。ちがう。
PART.393の三世代ワイン、フィロキセラにやられてない欧州ブドウのワインがあるとは、
知りませんでした。オチの伏線が最初から貼られているのも、いい。
PART.396も謎解き仕立てですし、なんというか、やるなあ、と。

頁75に出てくるこの映画は、たぶん買っても観ないで終わるんだろうな、と。以上

*1:http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/stantsiya_iriya/20140804/20140804073726.jpg