『ふしぎの国のバード 3巻』(ビームコミックス)読了

人間ドックで瀬戸内晴美の『ゆきてかえらぬ』を読了したのですが、
書く時間が足りなかったので、これを置いときます。
その辺に転がってた本。マンガとしての文法(照れの多用など)が、
今ひとつ私的にはついてけないのですが、街の描写など、
長足の進歩を遂げているのは認めざるを得ないですし、
それを言い出すと、私は何かを誰かに対し、認めたり、認めなかったり、
するような権威があるわけもないので、認めるとかじゃなく、
そう感じましたすごいと思いました、と読書感想では書くべきでした。

背中の持病の話と、去勢されない日本の馬の話は出ました。
この後、どうなるんだったかなぁ。突然モースが大森貝塚を見つけて、
縄文人人肉食説をブチあげて在日外国人社会から排斥追放される、
というまったくバードと関係ない話が挿入されたりする、
という今後の予想をいっこ出しておきます。当たりますように、toto。以上