- 作者: 末次由紀
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第三十八首で、またちょんまげとか、くしゃくしゃとか見れたので、
よかったです。あとラストの前のページの、うねりがよかった。
気持ちが折れる人と向き合う場面の、丹念な描き込み。
この人は漫画好きなんですね。本当に。
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マンガで陰影を習った人だと思いました。
ギリシャ彫刻の石膏像とかでやってきた人じゃないし、
気に入った写真を絵に写してきた人でもない。
クイーンの増量はいいんですけど、このへんでヒロインが、
どうでもいい誰にでも声かける気さくな男に告られて、
貞節を失ったりする展開になる冒険とか、破滅型のものがたりの作り手なら、
誘惑に負けてやってしまうだろうなと思いました。
ちばてつやの漫画の主人公は、スポーツに打ち込む以外は、
すべて破滅するとは従来からいわれてきたこと。
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これから徐々に、南武線ストーリーになってゆくのか。
名人の、ひらがなのワクを越えて音が違って聞こえる、ですが、
私と、伊豆諸島出身者で、
どちらも比較的標準語に近いことばのはずなんですが、
濁音が鼻濁音になる「が」の音とか、
あと私がよくひきずる、「しとり」「あさっしんぶん」
などで、あなたたちのはっちょんは違う、
とチベット人に指摘されたことがあります。
そういうのありますよ。韓国でビールを注文するときの、メkチュは、
メッチュではなく、kは、「メッカ」とはっちょんするときの「ッ」の音。
あと、このまいなー競技は、どうしても部活内で完結しないので、
イキオイ社会人の地域活動とくんでゆくカタチになり、
で、私がかねて思っていた、部活やめる一大動機、
恋愛のもつれ、気まずくなる、が、地域クラブがあることで、
スポーツ自体は移籍して続けられるのではないか、が、
今後の展開で実証されてゆく(フィクションですが)のではないか、
という気がします。
今回も献血で読みました。いま既刊は三十三巻か四巻のはずですが、
さすがにそんなには置いてないだろうから、読み終えたら、
地元の献血ルームに戻ってレトルトカレーとハローキティもらおう、
と思っていたらこの献血ルームは既刊コンプでしたので、一回三冊、
月イチか2で考えて、四ヶ月から八ヶ月読了までかかるのか。
でも買う気もないし、ブッコフで立ち讀むのも、う〜ん、
もう少しここ通います。以上