例の、街中華ってんでしょうか、そういうとこの老菜単（から単をマイナスする）、ソバを炒めず、塊のまま鍋で熱して、時には底面に軽く焦げ目をつけ、上に餡をかける、例のヤキソバです。ヤキソバを頼むと、「固いのですか柔らかいのですか」と聞いてくる、あのヤキソバ。でもこの店にカタヤキソバはありません。最近はそういう中華料理店も、上海焼きそばやソース焼きそばと称して、普通に麺を炒めたものも出したりしますが、ここはそれもない。まだお店やってて、びっくりしました。長いことご無沙汰でした。
この日は、これ以外に、大雄山のふもとの街のパブレストランでアジフライ定食（揚げたて三枚！）食べたり、激辛ラーメン食べたりしました。食べ過ぎた。
雪が降ってきました。初詣していたら。人も少なめ、おみくじはこれから大吉が出るまで寺社仏閣周りの始まり。ここはカラス天狗を祀っているので、トビの人たちが来て、慰霊碑もありますが、今日は会いませんでした。帰りにいつも寄る、裏側の道の、チベット仏教なら鳥葬とかの場所みたいなところを抜けてさいごのほうのところ、今日は真剣に祈ってる女性ばかりが絶えなくて、男の私は邪魔にならないよう、そっと帰りました。
明日も、明後日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。
そして、出来ることなら、
自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。
