雨が予報より早く降ったので日記を書きました

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人形シリーズ 補遺編 わんわん

以下メモの打ち込み。

・酒つまのオータケの人にそっくりな人に逢いました。

ヒアリをさわがなくなったのは、ヒアリが温帯で越冬出来ないことが確認されたから?(ニュージーランドが駆逐に成功した事例等から)でも温暖化だし、ティラピアだって、温泉地では繁殖してるし、ということを、セアカゴケグモのニュースを読んで思いました。

中国語講座をやるなら、日本人には難しい四声の口語会話なんかより、①漢詩漢文原書購読②茅盾でも郭沫若でも銭鍾書でも沈従文でもむろん魯迅でも胡適でもいいわけですが、なんか近現代白話文学を原書購読③金庸を原書購読、などしたほうが、シニア向けカルチャースクールとしては成功するのではないかと思ったりします。仏文なんかは完全にそっち路線の講座ばかりと思うのですが(なにも日本人には至難の業の、スプーンの背を口蓋にあてる"r"音の発音に永遠に呻吟したり、アルジェ移民やセネガル移民のフレンチスラングを学んで役に立ってもうれしくなかろう。それなら「今日ママンが死んだ」は原語で何と書いてあるか毎週やったほーがいいべ、という)実學から始まった悲しい歴史を持つアジア言語は、教えるほうにそういう人材がいないのではないかと。オバドクや院生の口すすぎが仏文や露文のカルチャースクールであるなら、中文ハングルはあちらのローカルのおひとが講師になる率が圧倒的で、そういうところで書香の家の人に巡り合う確率は天文的なものかと。

・「つゆだく」と言うのが正しいのか「しるだく」と言うのが正しいのか引っかかりましたが、議論にもならず私も問題にしていません。メモだけ残った。

・コンビニの冷食パスタを一度持ち帰って食べてみて、まあまあでしたので、今後、コンビニイートインの食事をこれに出来ないかと思いました。惣菜や弁当より安いので。電子レンジが、ポットの横にあれば出来るのかな。どうだろう。ただし、マイタバスコを持ち歩く必要があります。それは惣菜パスタでもいっしょで、マイタバスコを持ち歩かないことで、私はコンビニパスタを買わず、食費を節約しているのです。

・インド人のカレー屋はいろんな町にありますが、グーグルマップで、ある店の口コミに「チャパティがあります」とあったのでそれから注意して見ると、だいたいどこの店でもナンとライスだけで、チャパティがあるのは珍しいと分かりました。なので、その口コミの店に行こうと思いましたが、どこで見たか忘れてしまい、行動範囲のインド料理屋を何度巡回口コミチェックしても、その店に出会えないままです。

・なぜかチェックしたニュース二件。

(1)

www.soccerdigestweb.com

南方の不法滞在アフリカ人一掃のうわさを聞いたばかりですので、二律背反というか。いかに体育強国中国でも、ついにサッカーは匙を投げて帰化に走ったのかと思わないでもないです。かつて日本代表も代々ブラジルからの国籍取得選手の活躍に助けられてきたわけで、実はこのニュースのコメントはそこをほほえましく書いたものが(読んだ時点では)多かったです。

(2)

www.itmedia.co.jp

これは、パート社員に適用してるというのがミソ。月給固定の正社員は社長含め二人しかいない会社だそうで、あとの人は時給月給のパートさんで、パートさんはお金がほしいからパートやってるので、ほっといてもある程度、本人がもらいたい額との兼ね合いで出勤して来るとか。で、こういう会社はほかにないので、子育て中の人とか子どもが熱出したらなんもせんで休めるわけなので(むしろ休みます連絡を社則で禁じている)とてもストレスフリーというわけで、求人出すと求職者殺到なんだとか。で、これは理想的と思いましたが、各人「やりたくない仕事」にバラつきがあって、まんべんなく配置出来るんだとか。誰でもやりたくない仕事は同じだろうと思うのですが、この会社独自の特色なのか、あるいは実は人間はひとりひとり異なっているので、アンケートをとるとどの会社でも、社員全員だと、やりたい仕事やりたくない仕事はエントロピーのように拡散するのか。

ここから分かるのは、パプアニューギニア海産のユニークな取り組みの起点には、働く人が「この会社を好きだ」と思って働ける職場を実現したい、という思いがあり、会社が享受している多くのメリットはそれを追求した結果としてついてきたものだということです。

働きたい、この仕事が好きだと思って毎日出勤出来るなら、これはなかなかに幸せなことでしょうと。

アイパッドの音声翻訳アプリで、中国語を叫んでみますと、これが恥ずかしいくらいやっぱり私は日本人の中国語で、有気音無気音をAIがシビアにNG判定してくれて、"我吃了炒飯"と言ってるのに、画面の表示は"我去早飯"だったりします。機械は疲れないので、ネイティヴの先生のような、まーたコイツはっちょんおかしーべ、けどいちいちもうつっこんでらんねー、ということがなく、毎回毎回律儀にNG判定してくれるので、治るまでこっちも意地になって吹きこみ続け、発音が矯正されるより先にバッテリーが切れそうな勢いです。また、英語中国語ハングルのアイパッド音声翻訳アプリの精度は凄いのですが(ハングルそんな精度すごいのか疑心暗鬼な人がいましたが、彼らの日本語に対するルサンチマンアンビバレントなほの暗い情熱を日本人は甘く見過ぎだと思います)、スペイン語は地名や固有名詞がいまいちで、ブラジルポルトガル語はもっとダメなことが分かりました。ブラジル人が笑いだすくらい珍妙な訳が続出するらしい。

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今日の残りも、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。